まだ落日までには時間があります。ホールに帰って惜敗した日本サムライブルーをたたえることにした。でも「悔し酒」だ。シャンパンの泡まで無念だ。
ノルウェーの不思議な妖精というのか化け物というのか。「トロール」は、とにかく人気者。
ノールカップホールの案内図をいただきました。こんなに地下にまで広がっている施設でした。ヨーロッパの大地が北海へと消えてゆく場所だというのだから、これだけの施設があって当たり前かもしれない。
地下への階段の踊り場にも「トロール」
時間つぶしにシアターに入った。ノールカップの四季の映像やノルウェー観光の諸々が映像で紹介されていました。
ガスが濃くなってきた。「太陽よ隠れないでくれ」と祈るばかり。
落日を確認しようと、多くの人たちが海に向かって並んでいます。気温は10度、やはり寒い。
相変わらずガスは消えてくれませんが、海面を照らす陽をとらえることができました。でも、地平線が見えないのが残念。海と太陽の位置関係を知りたい。
53分が日の入りと教えてくれていたのに、ここに立ち止まっていてどうしても消えてくれません。でも、モニュメントの左にいた太陽が右に寄ってきていることは間違いない。これを「転がる太陽」というのか。そして消えることなく日の出を迎えるのだ。
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