世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

番外 表彰式(2018年8月)

2018-08-11 | 季節感

 相変わらず暑い日が続きます。今年の猛暑日が都心の観測地点では8日しかないというのに、観測点「伊那」では19日もある。この地にとってはまさに超異常だ。日夜殺されてしまいそうな暑さ。そんな暑さの中、涼しい東京に行ってきました。

 総務省はじめ6っの省庁がかかわる「第2回インフラメンテナンス大賞」の表彰式が、国土交通省の講堂で執り行われました。

 受賞者名、受賞案件の紹介などか書かれた資料が、来場者全員に配布されました。

 

 石井国土交通大臣のご挨拶から式は始まります。

 

 

 すべての受賞者が授与者と並んで記念撮影をします。

 大臣表彰の後、優秀賞の「諏訪形区を災害から守る委員会」が表彰を受けます。総受賞者は23組織体。行政や会社、大学など公な組織が賞を受ける中で、手弁当で12年間活動を続けてきた私たちも、それなりの評価をいただけたのだと、うれしく思うところありでした。

 登壇者は2名。私は胸に着ける赤いリボンをお返しして、記録を取ることに専念するのでした。この日は、言ってみれば12年間の結晶みたいなものですから、胸にリボンつけてのほほんとしていられなかったのです。こんな歴史もあったことを、地域に残して置きたくもありました。

 

 式の後に、選考委員長 京都大学山際総長による講評と「ゴリラからの警告」と題する、ゴリラの世界と人間社会を対比した素晴らしいお話がありました。

 お泊りは江戸でした。もちろんちょっとした慰労会。12年も経過すれば爺ちゃん集団になってしまっている。そろそろ線引こうか、なんて話も出ていたのに、こんな賞をいただいては解散するわけにはいかない。悩みは尽きない懇親の場になってしまいました。


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