今年の春はなかなかやってこない。ましてや北海道、まだ春は遠いでしょう。そんな北海道はどんな姿なんだろうと訪ねてみました。
成田と比べれば新しい空港だけにやはり美しい。「ちょうちん横丁」に軒を連ねるレストランは成田にはない粋な雰囲気。展望風呂は「風(フー)の湯」そして展望デッキもスマートに広々。開港から7周年を迎えた中部国際空港から4月8日北海道に向けて飛び立ちました。
快晴に恵まれ手前の中央アルプス、伊那谷を間に南アルプス、その奥に富士山までの遠望。すばらしい自然です。
手前は松本平でしょうかその奥に諏訪湖、八ヶ岳の連山。遠くかすかに富士山。
まだこんな冬の画にお目にかかるとは思ってもいませんでした。
13時50分北海道上空にやってきました。あの岬はひょっとして襟裳岬?
屈斜路湖を眼下にしてまもなく女満別空港。まだ一面残雪の耕地に消雪材がまかれ、きれいな模様を見せてくれました。
今日のお宿、阿寒湖温泉に向かいます。「美幌峠は通りませんよ」と、ガイドさんの声。きれいに屈斜路湖が望めるだろうに残念。私たちは 釧北峠越えです。この峠なあ~んの展望も望めないただただ山の中でした。
深い雪の中、彼らの食料はどこに・・・木の皮をはいで食べてしまう。これが困るのです。こういった鹿による被害はもうあちこちに、そのうちに上高地も犯されてしまいそうと心配されています。可愛いなんて言ってはいられなくなってきてるんです。
阿寒湖はまだまだ凍てつく真冬の風情、土産物屋のおじさんに聞くと氷の厚さはまだ50cmから1mもあるとか。午後4時にこのツララおお寒・・・
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