ジャコウネコのコーヒー工房にやってきた。入ったそこにネコがいた。猫らしからぬ顔つきだ。ジャコウって香料らしいんだけど、北極圏地方の寒冷地に暮らしているジャコウウシってのがいるんだけど、ネコとなんか関係があるんだろうか。
こちらは他のゲージにいるネコ。何とも巨大猫だ。
ジャコウコーヒーってのを検索してみたら、こんな写真をつけて商品PRをしてた。なんか私が撮影した小さい方のネコと似てるんだけど。
ネコにバナナをあげた。ムシャムシャ美味しそうにあっという間に食べてしまった。ここに完熟したコーヒーの枝を持ってきてあげれば、次の写真のような「ウンチ」ができあがるでしょうか。
これがネコの「ウンチ」完熟したコーヒー豆の果肉部分を食べて、豆だけが消化されず糞として排泄されると言う。お店の人の説明によると、ネコは果物をよく食べるという、だから糞もきれいなんですよ。・・・と。それにしてもこの「ウンチ」集めるってすごく大変なことだと思うんだけど、ジャコウネコ農園なんての作って飼育してるんだろうか。だろうね。
ザルに盛られたコーヒー豆。手前は皮の付いた豆だけれど、洗って洗ってだろうか、奥に行くほどきれいな豆になってるんだけど、奥のは皮をむいた豆でしょうか。よく観察しなかったからわかりません。
大変だぁ~。ひとつひとつ手作業で皮をむいている。手前が豆で奥が皮。
お客さんのために、ここではこのお二人だけの実演なのでしょう。どこかに大勢が働いている工房があるのでしょう。
我が家へ持ち帰って写したお土産のジャコウネココーヒー、こんなかっこいいケースに入れられていた。
蓋を開けるとこれ。コーヒーと上の方にある丸いのが砂糖。この砂糖を砕くのが至極大変。カップに大さじ1~2杯入れて、湯を注ぎ、好みで砂糖やクリームをかき混ぜて粉が沈殿するのを待って上澄みをいただくのです。高価なコーヒーだというのですが、コーヒー通でもない私にはお味の評価は出来ません。
小さな果物屋さんがあった。
小さな屋台、食べ物屋さんらしいんだけど・・・まだ準備中、お客さん用の腰掛けが1脚くくりつけてある。なに売ってるんだろう。いつ来るのかわからないスコールのためシートが屋根に載っかっている。
夕暮れどきホテルの部屋から。
近くのスーパマーケットに案内された。私は果物や野菜にしか目が向きません。赤いのはドラゴンフルーツ。隣は何者かな。
右のはウリ、左はメロンかな。黄色いのにはメロンゴールデンとしてあり2290ルピアだとすれば1個23円なんだけど。さていかがなものか。
ディナー会場にやってきた。私たちのバスのバックスタイルは華やかだった。
王族が経営しているレストランがその会場。
イスラム教の王族、残念ながらアルコールはありませんでした。
三夜を優しく包んでくれたベットがこちら。
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