世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

ボロブドゥール遺跡 その1 (2024ジャワ島no10)

2024-03-05 | インドネシア

 ジョグジャカルタのホテル3日目の朝食。

 男性専用レストランでもないのに、なぜか女性がいません。イスラムの皆さんは頭に被り物を載っけている。

 ホテルのお庭がこちら。きれいなプールもあった。

 朝の街、バイクが多いのは当たり前の景色だ。

 今日は1月30 日、2月14日の大統領選挙に向けてポスターびっしり。人口では世界第4位の大国、国内GDPも世界第16番目、そのうち日本も追い越されるのではなんて記事も見た。30年間沈み続けていると言われている日本ですが、まさかそんなことはないでしょうが。

 カメラの設定の誤りか、何とも暗い画像が続いてしまいましたが、ガードレールにくっ付いたこの旗も選挙がらみのもの。あちこち賑やかなんです。

 世界遺産ボロブドゥール遺跡にやってきた。靴を履いての入場は出来ないとのことでサンダル (草履) が提供された。自分の履き物は手前の赤い袋に入れて持ち歩きだ。面倒だけど仕方ない。ちなみにこのサンダルは袋共々お土産にどうぞでした。

 サンダルでの歩きが始まった。素足の指が痛い。これにも耐えなければ先に見えている仏塔にたどり着けません。なんと言っても雨なしの環境には大喜びだ。

 そこにこの階段、最初の試練が待っていた。でもこれを上らなければ遺跡にはたどり着けません。

 インドネシア観光のPR版からいただいた写真。ご覧のとおり周りは山。こんな大きな建造物が密林の中に埋まっていたというのです。1814年イギリス人とオランダ人によって森の中から発見されたのだと言います。この仏教寺院、780年頃から建造が始まったといい792年頃一応完成を見たとのこと。

 インドネシアにおける仏教徒は、国民全体のわずか 0.5% だといい、かってはイスラム過激派によって一部破壊されるという歴史も抱えていると言います。この遺跡はミャンマーのバガン遺跡、カンボジアのアンコールワットと並ぶ世界三大仏塔といわれている。

 ガイドのミントさんを先頭に遺跡の足元にたどり着いた。造りは5層になっていてこれを5層の方形壇と呼ぶようだ。その回廊を5層ぐるぐる回ると5kmにもなるという。ほんとかいな。と思ってしまうんだけど。

 現在10:44、まだ登れません。私たちの切符は11時ジャストの開門、しばらく周りの撮影時間。

 インドやカンボジアでも散々お目にかかったけど、ここの遺跡もご多分に漏れず彫り物まるけ。

 

 

 私の旅写真整理は、こうして綴るこのブログによる保存だけ、よって、これ外そうかと思う写真も、なぜか残しておきたい気持ちが優先してしまう。でも心配もある。かっての録画機器はベーターとVHS。まずベーターが撤退し、VHSも消えてしまい、DVDやブルーレイ更にはHDDへの録画もと進化。こうした変化を見ると私が利用しているgooの会社がなくなってしまったらとの不安も募る。

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