高台寺を後にして、二年坂、三年坂とやらを歩いて清水寺に。仁王門がデンと出迎えてくれました。 仁王門の右隣には三重の塔が見えますがライトを当ててもらえなかったようです。
円山公園から高台寺そして清水寺。ちょっと下調べしておけば、何のガイドもしてくれない観光バスに乗らなくってもよかったのに。 ずっと一人で歩いてきて、そんな思いに捕らわれるのでした。
ライトアップの技法がこんな色に染め上げるのでしょうか。「清水の舞台から・・・」のことわざであまりにも有名な本堂舞台を取り巻く樹木が、桜までもが金色に映えているのでした。
滝の向こう、お不動さまにお参りする方々の列ができていました。 瀧といってもたかが三本の細い糸。三本のうちどれか一本を選んで一口だけ飲むことですって。三口飲んでしまうと三分の一しかご利益がいただけないとか。また三本の滝水をすべて飲んでしまうと願い事がすべて反古になり、何のご利益もいただけないそうだ。私は、お参りもせず一口も頂かなかったけど、そんな不信心な男はどうなってしまうのだろうか。
池面に敷き詰められたさくら花。
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