さよならディナー(2011南極No.51)

 

 

 

　我がシー・スピリット号は、「船酔い」を体験したいという私の期待に背いて、またまた波の穏やかな「魔のドレーク海峡」を経て、ウシャイア港を目の前にして停泊。なんでも港に入ると入港料というのでしょうか。あるいは停泊料とでもいうのでしょうか。言ってみれば有料駐車場いや駐船場なのでしょう。無駄な出費を避けて港の外で錨をおろしたのでしょうか。

 

 

 

　船上での最後の夜、船長主催のさよならディナーです。船長スピーチに続いてシャンパンで乾杯。何時の食事の時もそうでしたが、講師の先生方もみんな一緒。彼らには日本食が人気だったらしい。上手に箸を使って大喜び。お世辞だったかもしれませんが明日からは日本食がなくて残念とか・・・