世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

クラシックカーの日(2019キューバno47)

2019-07-04 | 中米

 

 今日は朝から何か変だった。体調が思わしくなく集合時間に間に合わないというドジ。カメラの一番初めがこの写真。本来の私であれば、お迎えに来た7台のクラシックカーが並んで、私たちを「さあお客様どうぞ」と迎えてくれるところを撮影しないはずがない。「キューバ病」に取りつかれたのか、頭ボーと身体フラフラが一緒にやってきてしまった。 

 前を行く青い車を写したけれど、私の車のフロントガラスに私たちが映ってしまった。私はどなたと一緒に乗り合わせたのか全く覚えていません。幸い黄色ポロシャツの ガイドさんが写っているので彼は同じ車だったんだ。ってことは分かるんですが・・・

 ずらっと並んで走ります。 

 新市街地の革命広場駐車場に到着。広場に向かって歩きます。 

 革命広場は大きすぎます。周りには官公署が立ち並んでいましたがまとめてカメラに入ってくれません。左が内務省のゲバラの顔、右は情報通信省のカミーロ・シェンフェゴスの顔が壁面に。この広場は、メーデーなどで国家評議員会議長、そうですカストロの演説の場としても知られ、数十万人もの人がこの広場を埋め尽くしたといいます。なぜか北朝鮮の小旗を打ち振る風景が目に浮かびます。 

 各省庁で誰れの顔にするかは、くじ引きででも決めたのでしょうか。内務省のゲバラを少し大きく写してみました。

 この高い塔109mは星形をしているという。ホセ・マルティ記念博物館。革命家であり詩人だったという。彼が亡くなってから101年目にあたる1996年にオープンしたといいます。カストロやゲバラが生まれるずっと前に亡くなっている革命家の大先輩だ。 

 

 革命広場から帰ってきた。私たちの車がズロッと並んでいる。まだアメリカと仲良しだったころ1940~50年代にお嫁に来た車だ。自動車輸入禁止となった政策が、幸いにも今こうして古に触れることができるということなのだ。タクシー代は普通のタクシーの3倍ぐらいだ。とガイド本には書いてある。 

 一台ずつお尻を写すことにした。 

 

 

 

 この車の側面はピンク。この色ピンクが好きな車を多く目にするのでした。 

 

 反省がふたつ。お尻だけでなく、お顔も写すべきだったかもしれない。そして車種も聞いてみればよかった。 


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