水辺には塩の塊がコンクリート状になっています。
べったり泥パック。 21種ものミネラルいっぱい。あのクレオパトラもここの泥で美しさを磨いたとか。ホテルの従業員がベタベタ塗ってくれます。乾燥させてから海に入って洗うのが正当法らしい。海から上がってみれば、「あら不思議この美白」ってなことになるでしょうか。私達仲間の女性軍はこのあとお揃いで泥エステにお出かけになったのです。さて、その成果は。
死海への水の供給はヨルダン川。しかし近年潅漑用水としての活用が増加し、海への供給が蒸発する分をまかないきれず、年々水位が低下しているといい、2050年までには完全に干上がってしまうとの説もあるという。さあ大変だ。塩分濃度50%なんていったらどうなってしまうのだろう。早く死海へ旅しなければ、浮遊体験が出来なくなってしまうかもしれない。
バーラウンジ野外ステージでの演奏は続き、死海の向こうに見える夜景を楽しみながら夜は深まります。
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