世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

龍安寺(2019京都no6)

2020-03-11 | 近畿

 

 次の世界遺産はこちら。右に駐車場がある。山門を経て参道を歩き石庭を見に行きます。この寺院も応仁の乱のおり焼失しているといいます。

  拝観料をお支払いして、パンフレットと入場券をいただいて境内に入ります。パンフでは、英語・中国語そして韓国語でも説明していました。

 鏡容池に沿って落ち葉の絨毯を足元に見ながら参道を歩きます。

 

 もみじと石段の向こうに庫裡があります。

 庫裡が見えてきた。この竹垣がこの寺独特のものらしく「龍安寺垣」と呼ばれているそうだ。

 庫裡と結ばれている方丈 (本堂)の前の「石庭」京都観光定番の寺には、珍しくお客さん多数のようだけど、私たちがいなくなればまるでガラガラ。

 枯山水の庭園というこの庭には15の石が配されているという。しかし、すべての石を見通すことのできる場所はないそうだ。2014年4月にもここを訪ねた。もみじの左に見えている枝ばかりになった木は、素晴らしい桜花を見せてくれているのでした。

 

 

 

 

 パンフレットには非公開とされているのに、なぜか大開放。方丈(本堂)には襖絵がぐるり。左の部屋の襖絵には「臥竜梅」と書かれていた。

 正面奥は納骨堂。このあともみじを楽しみながら鏡容池をぐるっと回って帰ります。

 

 ここは台風被害がなかったのか、切られた木々の痕跡は見えていませんでした。

 晩秋、健全な紅葉はあまりありません。散歩道はもみじの絨毯。うう~ん、これもよし。

 

 

 

 自然に任せておけばいいのにと思うのですが、落ち葉集めをしていた。まだまだ黄葉も紅葉もいっぱい落ちてくるというのに・・・


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