世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

仁和寺(2019京都no5)

2020-03-08 | 近畿

 

 平安の世888年に創建されたという真言宗御室派総本山「仁和寺」にやってきた。

 入口にあった仁和寺全景の案内図。手前に見えている仁王門からの入場です。

 通ってきた仁王門を後ろに見る私たちのグループ。

 拝観受付を済ませて本坊表門から入って御殿に進みました。2014年に訪れた市内観光バスでは、外回りだけぐるっと回ってお帰りで、寺院の中など見学はありませんでした。

 

 この10月23・24日第32期竜王戦7番勝負の第2局、広瀬竜王と豊島名人との勝負がここ宸殿で行われたといい、豊島名人が勝利したという。

 

 宸殿から撮影した庭園。どこのお寺さんも庭園は美しい。

 

 

 この場所は黒書院なのか、定かではありませんが襖絵が見事だ。

 

 右手に五重塔を見ながら金堂に向かいます。何故か金堂の全景を写した写真がありません。ここまで一緒の行動。以後自由時間。境内をぶらぶら歩くのでした。

 あれ。晩秋につつじが咲くのでしょうか。「みつばつつじ」との名札が着いていました。

 

 「初公開」「特別拝観」いろいろな催しがあるようです。

 「御室桜」の向こうに五重塔。

 ここから桜の園に入って次の写真と整合できるような画を仕留めようと思ったのに、通せん坊されてしまった。この桜は京都では一番最後に咲く桜として有名なのです。土が粘土質の硬い土で根を深くまで伸ばせない。よって背も伸びないとのこと。

 2014年4月10日市内観光バスで訪れた時の写真です。お客さんはいっぱい。この日NHKの朝のニュースでこの寺院の桜が放映されたのです。

 

 

 

 もう集合時間が近くなった。観音堂に向かって御室桜の径を歩きます。

 見学時間は1時間余、仁王門に向かって帰りの道です。


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