このレストラン、2016年にはノルウェーで一番おいしい朝食を提供するお店として選ばれたという。さてお味のほどはどうだったっけ。
右側の小さな船で「トロルフィヨルド」へのクルーズに出かけます。
スヴォルヴァーを出てこんなコースでのクルーズです。陸地に細長くちょろっと入るところがトロルフィヨルドだという。
やはり風を切る船の上は寒い。完全防寒姿だ。
船は鏡のような海面を走るのです。
サーモンの養殖場がありました。写真ではよく見えませんがお魚が跳ねているのが見えます。
船を止めて船長と二人が釣りを始めました。何匹か釣りあげているうちに大物がかかって船長がモリを持って応援に駆け付けるのでした。後で知ったのですが釣り上げたお魚は、調理されて私たちの口に入るのではなく、海鷲を呼び寄せるための餌だったのです。
いよいよトロルフィヨルドに入ってきたようです。全長2㎞、水深30~70mだそうです。
全長2㎞ フィヨルドの突き当りがここ。小さな水力発電所がありました。発電といえば、この国の電力のほとんど95%が水力で賄われているといい、国外に輸出もしているのだそうです。
北欧で伝承されている妖精というのか精霊というのか。岩山にその置物がありました。ウィキペディアを開いてみたら、こんなことが書いてありました。・・・一般的なトロールについてのイメージは、巨大な体躯、かつ怪力で、深い傷を負っても体組織が再生出来、切られた腕を繋ぎ治せる。醜悪な容姿を持ち、あまり知能は高くない。凶暴、もしくは粗暴で大雑把、というものである。 ノルウェーの人の中では、日常生活でふっと物が無くなった際には「トロールのいたずら」と言われる。
トロール家族のお人形。なんと足は4本指。
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