世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

ランサローテ島で(2015クルーズno26)

2016-02-01 | ヨーロッパ

 

 毎夕刻キャビンに届けられる船内新聞。見開き4ページの新聞には、事細かにその日の催し物などが案内されます。 左上に「本日のドレスコード」として指定されるのです。「カジュアル」でどうぞなんて日は、ひと夜としてないのでした。

 こちらは、我が旅行社のお便り。夜から深夜、時として「我熟睡せり」の時間に扉の下から部屋に差し込んであるのです。

 隣の船を降りた若者達が二輪車の旅に出かけるところでした。 

  野菜などは輸入して賄っているといいます。ようやく探し当てた野菜畑は、まさに箱庭。

 白いお家が並びます。これがランサローテ島。この島に生を得た、建築家であり芸術家の「セサール・マンリケ」海外で活動していた彼が帰国し、テネリフェ島やグラン・カナリア島のリゾート開発をみて愕然としたといいます。島の自然を愛するマンリケは、島の自然を守るように住民を説得して、議会を動かし規制を作ったのでした。建物の高さは、4階まで。建物の色は白またはベージュ。窓の枠は緑か青。道路の看板は一切禁止・・・など。 彼の運動がなければ、今日の日の島の姿はなかったと言われるそうです。 

 ぶどう畑。この島にも美味しいワインがあるのかな。 

  島の四分の一がティマンファヤ国立公園だといいます。その公園に入る道路の看板は、この島のシンボル 「デビル」 ここで係員が車にチケットを売りに来ます。

 

 私たちは、この子等の前に体験したことでしたが、このカワイ子ちゃんモデルにはかないません。よって爺婆モデルをカットすることとしました。 

 

 この砂が熱いのです。シャベルにすくった砂を、おじさんが小さな手に少しずつ配り歩きます。アッチッチとはいいませんが、確かに熱い。地表にある砂の熱さには驚きでした。この「アッチッチ」の続きはまだまだあるのです。 


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