「イベロスター・グランド・アマゾン号」への乗船が始まりました。
隣にも程よい大きさの船がいた。周りにも観光船か水上タクシーかぐじゃぐじゃ船が係留されちいるのです。
なかなかどうして立派なベットルームだ。このベットで7泊の睡眠をむさぼります。
トイレ・洗面・シャワールーム、ここでも快適な日々でした。
この川は一般的にはアマゾン川と呼ばれているんですが、その支流のネグロ川といいます。最上階4Fのサンデッキから写しています。遠くにそのネグロ川に架かる大きな橋がかすかに見えている。後日この橋の下をくぐり、またの日にこの橋を走ります。
長い桟橋。この橋を渡って乗船でした。雨季には3~4m水位が上がるといい、この橋は浮桟橋。確かに渡ってくるときゆらゆら揺れていた。満々と水をたたえたところに浮く姿も見てみたい。
夜の船着き場、「旅する」気分にジワリとしてくれる時。18時出向が少し遅れての船出となりました。
船に乗れば恒例の行事。船長主催によるウェルカム・レセプション、船長を真ん中にして主要スタッフのご挨拶。そしてシャンパンの乾杯へと進みます。
自分のカメラで料理長との乾杯をショット。私は、このグラスの長い足を持つのが苦手なのです。品のないこと。
そして、これからの船旅についてのオリエンテーション。74キャビン、スイートルームが2部屋あるそうだ。スポーツジムもマッサージサロンもある。なかなかどうしての船だ。
外務省のホームページにありました「理科年表」を引用した世界の長い川ランキング。ナイル 6695㎞ アマゾン 6516 長江 6380 と書いてありました。河川の長さには諸説あるようで、衛星写真でナイルとアマゾンを比べたらアマゾンが長くて6992㎞だとも言っている。私たちのいるマナウスは赤丸の辺り、ネグロ川とソリモンエス川が合流する近くだ。多くの支流をいっぱい集めて流れるこの川を総称してアマゾン川と言っているようですが、その流域面積は、ナイル川なんか足元にも及ばないほど広大だという。
天気の様子を調べてみた。ややや毎日雷雨だ。確率も高いぞ。マナウスの雨季は12~3月だといい、10,11月は乾季からの移行期というそうです。この天気予報を見て「ああぁ毎日雨か」と思ったのですが・・・