再び2012年の旅に戻ります。
チェルマットに青空がいっぱいの朝がやってきました。早速日の出に輝くマッターホルンを眺めに早朝のお出かけとなりました。
この橋、マッターホルン展望のビューポイント「日本人橋」とガイドブックに紹介されていました。なるほど確かに東洋人ばかり、早起きした日本人はどのくらいいらっしゃったかわかりませんが、橋の上も下もかなり混み合っていました。でも、白人さんはいないんです。わかりませんこの現象が。後ろのホテル「お部屋からマッターホルンが望めます」といって募集をかけたツアーでいらした方は温々とお山を眺めていることでしょう。
朝日に輝くマッターホルン。そんな姿を1年のうち何日眺めることが出来るのでしょうか。遠く日本からこの地を訪ねてこの画に接しられたのは幸運といっていいのでしょうか。