安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

岡山県が23年度予算要求額 一般会計8019億円を発表

2023年01月14日 | 地方自治

令和5年1月13日

岡山県が23年度予算要求額発表

 一般会計8019億円 最大規模に

岡山県は13日、2023年度当初予算の各部要求額を発表した。

一般会計は8019億1400万円で、前年度当初予算額と比べて5・0%(384億8700万円)の増。

   

収束が見通せない新型コロナウイルスへの対応をはじめ、新たに重点課題と位置づける少子化対策や脱炭素化関連の事業費を計上し、

12年の伊原木隆太知事就任以降で最大規模となった。

 新型コロナ関連は95事業で488億4200万円。

感染者を受け入れる医療機関のベッド確保やPCR検査の実施といった感染対策とともに、

ウイルスと共存する「ウィズコロナ」を見据え、コロナ禍で打撃を受けた中小企業向け融資制度の補助などに充てる。

 3年目に入る第3次県政中期行動計画「晴れの国おかやま生き活きプラン」(21~24年度)関連は

2本柱の教育再生と産業振興をはじめとした72事業に133億7700万円を計上。

少子化対策は市町村の取り組みを支援する新規事業などに16億9200万円、地域と産業のEV(電気自動車)シフト推進といった

脱炭素化関連には7億4200万円をそれぞれ確保した。

 主な事業は、

▽空路が復活する台湾での知事トップセールスを含むインバウンド(訪日客)回復事業1億2500万円

▽存廃問題が浮上しているJR在来線の利用促進3400万円

▽瀬戸内海の海ごみ削減を推進するクリーンアップ事業4800万円―など。

 要求額の目的別内訳を見ると、全体の7割を占める義務的経費が高齢者医療費の増大などで4・5%増の5553億3000万円。

投資的経費は23年度で完了する県庁耐震化の経費などで6・7%増の841億6300万円となった。

 県は知事査定を経て2月中旬に予算案を編成し、20日開会予定の定例県議会に提出する。

伊原木知事は記者会見で「従来より踏み込んだ内容の予算要求となった。

さらに力を入れたい分野には事業の追加などを行いたい」と述べた。

   


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コロナ3年、変異株次々

2023年01月14日 | 健康・病気

令和5年1月14日 i-JAMP

コロナ3年、変異株次々

デルタ、オミクロン…続く流行

 致死率低下、類型見直しへ

 

国内で新型コロナウイルスの感染者が確認されてから15日で3年。

この間、アルファ株やデルタ株などの変異株が次々と現れ、流行の波が続いた。

一方、直近のオミクロン株は致死率が季節性インフルエンザより低いとされ、国は感染症法上の類型見直しを進める。

 日本では2020年1月15日、初の感染者が確認され、厚生労働省が翌日発表した。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で集団感染も起き、中国由来の武漢株や欧州株による流行の波は21年春までに計3回発生した。

21年2月には日本でもワクチン接種が始まったが、その後、英国由来のアルファ株が広がり第4波となった。

7月に1年遅れで開幕した東京五輪は、重症化リスクが高いとされるインド由来のデルタ株による第5波真っただ中の大会となった。

その後、ワクチン接種による免疫獲得などでいったん収束したが、12月には南アフリカ由来のオミクロン株が拡大し始めた。

同株は軽症傾向が指摘される一方、感染力は強く、置き換わりが急速に進行。

同株主流の第6波の中、22年2月5日には1日の感染者数が初めて10万人を超えた。

第6波が進む中でオミクロン株の主流はBA・1からBA・2に代わった。

22年夏の第7波では、免疫をより回避しやすいBA・5が主流になり、同年8月19日には新規感染者数が26万人を超え過去最多となった。

現在はBA・5に加え、BA・2系統のBA・2・75、BA・5系統から派生したBQ・1の三つが流行していると推定される。

感染者数増に伴い持病がある高齢患者も増えたとみられ、1日当たりの死者数は今月11日に初めて500人を超えた。

一方、厚労省によると、

80歳以上の致死率はデルタ株流行時(21年7~10月)は7.92%だったが、

第7波(22年7~8月)では1.69%に低下。

インフルエンザ(1.73%)より低いことから、国は感染症法上の位置付けに関し、厳しい措置が可能な「2類相当」からインフルエンザ並みに引き下げる方針だ。

厚労省専門家組織の脇田隆字座長は「オミクロン株に置き換わり、感染力は頭打ちになったというのが専門家の一致した考えだ」と指摘。

今後の変異株については、BQ・1などのように感染力は既存の株を上回らない一方、

免疫を回避する方向に進化するとした上で「オミクロン株みたいに(従来の変異株と比べて)感染力や病原性が変わった全く新しい系統が出てくることも否定できない」と警戒している。

 

 


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ローカル線再編、7割超支援

2023年01月14日 | 政治

令和5年1月13日

ローカル線再編、7割超支援=駅・線路の整備費

政府は2023年度、赤字が続くローカル鉄道の再編を後押しするため、

必要なインフラ整備に取り組む自治体に事業費の実質7割超を財政支援する。

駅の整備のほか、自治体が鉄道施設を保有し事業者が運行する「上下分離方式」の導入といった事業への適用を想定。

これまで第三セクターや公営企業による施設整備への支援策はあったが、内容をより充実させ、

国と沿線自治体、鉄道事業者の3者による再編協議の加速につなげる。

 財政支援では、社会資本整備総合交付金の基幹事業として創設される「地域公共交通再構築事業」で事業費の2分の1を手当てする。

利用者の減少により、現状のままではローカル線の維持が難しい地域が対象。

自治体が作成するまちづくりや観光に関する計画に「鉄道の活用」を位置付けるなど一定の要件を満たすよう求める。

 この補助を自治体が活用する場合、残りの地方負担分について、地方債の「一般補助施設整備等事業債」で賄えるようにする。

充当率は100%、交付税措置率は45%とする。

これにより、自治体はインフラ整備などの事業費の実質72.5%の支援を受けることが可能になる見通しだ。

 支援対象は、軌道強化による鉄道の高速化や、駅の新設・改築、上下分離方式の導入などを想定。

上下分離方式は、線路をはじめとした施設の維持・管理は自治体に委ねられ、鉄道事業者は運行に専念できる。

このため、国土交通省の有識者検討会は昨年まとめた提言で、この方式の活用を選択肢の一つとして挙げている。

 利用が低迷するローカル線を巡り、政府は沿線自治体や鉄道事業者との間で、再編協議を行う仕組みをつくるため、

23日召集予定の通常国会に関連法改正案の提出を目指している。

自治体への財政支援メニューを用意することで、関係者間の合意形成を後押しする狙いだ。

 

   

   津山駅

 

 


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政府調査委 地震発生確率を引き上げ

2023年01月14日 | 気象

 

南海トラフや十勝沖、地震発生確率を引き上げ 政府調査委

政府の地震調査委員会(委員長・平田直(なおし)東京大名誉教授)は13日、各地で起きる可能性が想定される地震について、

最新の発生確率(1月1日現在)を公表した。

南海トラフでマグニチュード(M)8~9級の地震が起こる確率のうち、

今後20年以内のケースを前年の「50~60%」から「60%程度」へと引き上げた。

     

   高知県黒潮町の沿岸部

調査委が年1回、元日を算定基準日として再計算した結果を公表している。

確率は地震が一定周期で発生する前提で算出し、想定した地震が起きない状態が続けば確率は時間の経過とともに上昇する。

南海トラフ地震では、10年以内の発生確率は「30%程度」、

30年以内は「70~80%」、40年以内は「90%程度」といずれも据え置いた。

一方、北海道・十勝沖の千島海溝沿いを震源とするM8~8・6程度の地震も、

40年以内の発生確率を前年の「20%程度」から「30%程度」に引き上げた。

 記者会見した平田委員長は「南海トラフ沿いなど評価対象とした地域は、

過去に繰り返し大きな地震が起きており、毎年、確実に発生確率は上がっている。

地震が起きると想定して備えをしてほしい」と話した。

 

危険な津波避難タワー6県21基 

   想定変更で高さ、強度が不足

       共同通信(2023.1.8)

東日本大震災後に最大級の津波想定が見直され、太平洋沿岸の約400基の津波避難タワーのうち

6県15市町の計21基で高さや強度が足りなくなったことが8日、共同通信の全国アンケートで分かった。

大半は安全性に問題があるとして、災害対策基本法が定める緊急避難場所の指定を解除し、

使用を中止するなどしたが、和歌山、高知両県の3町では用地確保などが進まず計4基が指定されたままとなっている。

和歌山県田辺市とすさみ町、高知県四万十市では計4基が高さ不足で改修した。

5県8市町の計11基は津波避難場所としての使用を中止。

三重県伊勢市と徳島県美波町は強度不足の2基を撤去した。

 

四万十町の避難タワー(2022.10.27)

  高知県 四万十町視察 - 安東伸昭ブログ (goo.ne.jp)

 

 

 

 


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「第59回津山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」

2023年01月14日 | 健康・病気

令和5年1月13日 16:15~

「第59回津山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」

 津山市役所 東庁舎3階 E302会議室(傍聴は、301会議室でテレビをとおして)

協議内容:
(1)国・県・市の対応状況について

(2)感染症拡大防止について

(3)報告事項

○新型コロナワクチン接種について(こども保健部)

・12月31日現在 オミクロン株対応ワクチン接種率 40.95%

・高齢者の新規感染者が増加しており、入院者に占める割合も高い状況が続いているため、

 1月20日(金)から順次、「こけないからだ体操」を実施しているグループ等、高齢者の集まりの場に訪問し、

 接種促進の啓発を行う。


○医療ひっ迫を軽減するための緊急のお願いについて(こども保健部)

・市ホームページ及びSNS・防災行政無線等で周知を図る。

   津山市Facebook

  

    

    

 

 


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津山市議会総務文教常任委員会主催勉強会

2023年01月14日 | 議会報告

令和5年1月13日

津山市議会総務文教常任委員会主催勉強会

日時:令和5年1月13日(金) 午後1時30分~

場所:全員協議会室

出席議員:13人

 

1.開会

2.勉強会

(1)あいさつ

  ①総務文教委員会委員長金田稔久

  ②教育委員会教育次長粟野道夫

(2)説明「今後の津山市立小中学校の体制整備に関する基本方針(案) 」

   執行部説明者:粟野次長、梅原次長、高岡課長、平井参事

(3)質疑応答

  1月13日よりパブリックコメントを応募する。(1月13日~2月22日)

  今後の津山市立小中学校の体制整備に関する基本方針(案)に関する意見の募集(パブリックコメント)について |

  

 

  

~休憩~

(4)あいさつ

  ①総務文教委員会委員長金田稔久

  ②地域振興部部長藤井浩次

(5)説明「津山市久米総合文化運動公園市民プール整備基本構想の内容等について」

(6)質疑応答

 津山市久米総合文化運動公園市民プール整備基本計画策定委員会委員名簿(案) が提示されましたが、委員の構成について多くの意見がでる。

  津山市民プールとしての設置でありながら、久米地域中心になっているのでは!

  若者の意見が反映される構成になってないのでは!

  技術的専門家が入っていないのでは! 等

  

   執行部説明者

3.その他

4.閉会

 


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津山市議会全員協議会を開催

2023年01月14日 | 議会報告

令和5年1月13日

津山市議会全員協議会を開催する。

日時:令和5年1月13日午前11時~

場所:全員協議会室

   

 

○市長あいさつ

1 報告事項

 (1) 倭文診療所の開院について

  ・医療法人社団和風会中島病院(津山市田町122)

  ・契約期間令和5年4月から令和8年3月の3年間

  ・開院予定時期令和5年4月

  ・診療予定毎週月・水・金曜日 午後1時から4時まで

     開院後の患者数により、見直しあり

   ※公募型プロポーザル方式により候補事業者決定

2 その他

 (1) 3月定例市議会の日程について

   令和5年2月20日 議案説明会、議会運営委員会(予定)

   令和5年2月27日 津山市議会本会議 開会(予定)

 (2) 北方領土返還要求の署名協力について

   議会事務局に署名表を設置する。

 (3) 津山圏域議長協議会合同議員研修会について

   主催:津山圏域議長協議会(合同議員研修会)

   日時: 令和5年2月21日(火) 13:30~15:00 2.

   場所: 津山市役所第1 委員会室

    演題: 「コミュニティ・スクールの効果と活用法」

   .講師: 佐藤晴雄氏(日本大学文理学部教育学科特任教授)

   その他: 欠席の場合は2月10日(金)までに議会事務局へ 

 (4) 岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟主催のオンライン研修について

   日時:令和5年2月8日(水) 午後1時30分~3時00分

   会場:第1委員会室

   主催:岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟主催

   演題:木育での地域活性化

   講師:多田千尋(ただ ちひろ)氏 

      東京おもちゃ美術館館長

      東京おもちゃ美術館 (art-play.or.jp)

 

 


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