安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

公明党

2023年05月28日 | 選挙

令和5年5月28日

東京「自公決裂」はデキレースか

早期解散阻止で思惑一致、総選挙で元サヤのシナリオ

次の衆院選での候補者調整をめぐる対立から、公明党が東京で自民党の候補者を推薦しない方針を決定した一件が、

政界に波紋を広げている。

公明との選挙協力がなくなれば、落選する自民議員が少なくないとみられているからだ。

立憲民主党の泉代表が、26日の会見で

「政策ではないところで信頼関係が壊れる選挙連合」

「全国にも波及する」との見方を披露するなど、

自公のガチンコ対立に半ば“期待”するような声も上がっているが、

「東京28区をめぐる自公の決裂はデキレースですよ」と、自民党本部の関係者がこう言う。

「公明党は東京12区選出だった岡本三成衆院議員を新29区(荒川区、足立区の一部)に移した上、

28区(練馬区東部)にも候補を立てようとした。

比例票を減らしていることの焦りから、東京で1つだった小選挙区を増やして得票を増やす狙いです。

ただ、28区の候補擁立を自民党が認めなかったために、

東京の選挙区では自民党候補を推薦しないと伝達したのには別の思惑がある。

G7広島サミットで支持率を上げた岸田首相が早期解散に踏み切る観測が強まったため、

それを阻止するための策動でしょう」

公明は、支持母体の創価学会が高齢化していることもあり、大型選挙の間は少なくとも3カ月空ける必要があるとされる。

4月の統一地方選でフル稼働したばかりで、6月解散には対応できないというわけだ。

交渉過程で自民側は公明に対し、28区の代わりに候補者が決まっていない12区(北区と板橋区の一部)か15区(江東区)

なら差し出すと打診したというが、話がまとまらず決裂した格好になっている。

「公明側の強硬姿勢は、実は東京の自民党にとっても利用価値があった。

15区選出の柿沢未途衆院議員は、前回総選挙で勝って自民党入りしましたが、

東京都連との関係が悪く山形県連所属ということもあり、今も正式な支部長に選任されていない。

萩生田都連会長は、4月の江東区長選で可愛がっている山崎一輝前都議が落選したことは、

柿沢が対立候補を支援したせいだと根に持っていて、『裏切り者は絶対に許さない』と言っています。

それで15区を差し出すなどと言い出した。

萩生田にとっては、ゴネる公明との決裂は、公明の要求に従いすぎだと不満を高める支持層に対して

“押し返した”とアピールできる上、柿沢に圧力をかける材料にも使えて一石二鳥なのです。

最終的には、公明に12区を渡して手打ちするシナリオで決着するのでしょう。

公明にとっても、12区は太田前代表時代からの地盤で文句はない。

東京で2選挙区を手にすれば、元通り東京の自民候補にも推薦を出すでしょう」(東京都連関係者)

総選挙までの時間稼ぎをしたい公明と、それに乗じた東京都連が演じるプロレスということか。

公明が各小選挙区に1万~2万を持つとされる学会票と、政権与党のうまみにドップリ漬かった両党は麻薬中毒のようなもので、

20年以上も連立政権を組んできた自公両党の権力への執着は並大抵ではない。

茶番に惑わされない方がよさそうだ。

 いい加減にしてほしい!

 選挙区は自民党へ、比例区は公明党の・・・へ

 こんな選挙をしていては、日本の政治はよくならない。

 

 

令和5年5月25日

公明 推薦見送りを伝達

「信頼関係は地に落ちた」

公明党は、次の衆議院選挙での候補者調整をめぐる対立から、

「東京での自公の信頼関係は地に落ちた」として、

25日、自民党に対し、東京では自民党の候補者を推薦しない方針を伝えた。

公明・石井幹事長「東京における自公の信頼関係は地に落ちた。

従って、東京における自公間の協力関係は解消する」

公明党の石井幹事長は国会内で、自民党の茂木幹事長と会談し、

選挙区調整が難航していた衆議院の東京28区での擁立を断念する一方、

ほかの東京の小選挙区では、自民党の候補者を推薦しないと伝えた。

また、東京29区では、公明党の候補者は自民党の推薦を求めない。

さらに、今後の都議選などでの選挙協力は行わず、

都議会での協力関係も解消するとしている。

茂木氏は、「持ち帰って検討したい」と述べた。

   

 

茂木氏と石井氏は30日に再び会談する予定だが、石井氏は、今回の決定は「最終的な方針なので変えることはない」としている。

一方、岸田首相は25日午後7時前、記者団に「自民党の幹事長・選対委員長に対し、丁寧に対応するよう指示をしている」と述べた。

公明 推薦見送りを伝達 「信頼関係は地に落ちた」 (msn.com)

 

自公決裂なら〝自民大物ら〟60人落選危機 公明側「信頼関係は地に落ちた」東京での〝協力解消〟通告 背景に積み重なる不満 (msn.com)

 


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統一地方選挙を終えて、担当記者が選挙戦を振り返り

2023年04月25日 | 選挙

令和5年4月25日

記者座談会 統一地方選を終えて

「コロナ後」問うも関心高まらず

 

岡山県内の統一地方選は23日に後半戦の5市町村議選が投開票され、幕を閉じた。

前半戦の県議選と岡山市議選を含めて計171議席を204人が争った。

新型コロナウイルス感染拡大後初の大型地方選であり、地域の将来像が問われたが、投票率の低下傾向に歯止めがかからず

、議員のなり手不足も改めて顕在化した。

担当記者が選挙戦を振り返った。

   

    津山市は50・41%で前回より3・30ポイント下がり、落ち幅は県内6選挙で最大だった。

    期日前投票(17~22日)は前回(1万6262人)から微減の1万5944人。

    イオンモール津山(同市河辺)が新たに加わったにもかかわらず頭打ちとなった。

 

   

【投票率】ワースト相次ぐ

 A 前半戦の投票率は県議選が39・73%、岡山市議選は37・29%と過去最低だった。

 D 後半戦も新庄村を除く4市町村議選の投票率がワースト。

立候補者数が過去最少となった県議選では無投票区が相次ぎ、多くの有権者が投票機会すら得られなかった。

 B コロナ禍からの地域再生にしても、人口減少にしても、有権者にとって身近で重要な課題だった。

各候補はそれなりに訴えを展開したのだろうが、結果として関心は高まらなかった。

 E 有権者の政治離れという言葉で片付けてはならない。

公選法が認めている選挙公報を発行していない選管もある。掲げる政策が分からなければ、投票先は選びにくい。

 C 主権者教育を受けている子どもたちはこの現状をどう受け止めるだろうか。

私たち有権者の側も地域を担う主権者ということをいま一度自覚したい。

【政党勢力】「自民1強」に変化

 A 政党の戦いぶりはどうだったか。

 B 「1強」状態の自民は県議選で改選前と同じ37人を擁立し、5人が敗れた。追加公認を加えても議席減は避けられない見込みだ。

岡山市議選でも改選前から1人減となった。ともに最大勢力は維持したが、風向きの変化を感じる。

 E 公明は統一選で公認の20人全員が当選した。ただ、議席を増やした県議選の選挙区では自民候補と激しく争っただけに、

議会内での自公関係に影響が生じるかもしれない。

 C 立憲民主は県議選、岡山市議選で各1議席増とし、手堅く戦ったように感じる。

共産は県議選で元職が返り咲いた一方、岡山、津山市議選は議席を減らし、伸び悩んだ。

 D 昨夏の参院選で躍進した日本維新の会が岡山市議選で初の議席を獲得した。

県議選初参戦の参政も一定の支持を得たのでは。こうした新たな動きが県内政治勢力の変化の兆しとなるのか、注目したいね。

【女性躍進】均等には程遠く

 A 女性候補の躍進が顕著だった。

 D 県議選では13人が立ち、12人が議席を得た。立候補者、当選者ともに過去最多で4選挙区では女性候補がトップ当選だった。

全当選者に占める女性の割合は2割を超え、今回改選の41道府県議選では2番目に高い水準だった。

 B 岡山市議選も前回より2人多い9人が挑んで7人が当選し、南区で初の女性市議が誕生した。

津山、玉野市も最多タイだった。コロナ禍によって続いた閉塞(へいそく)感もあって、政治に変化を望む有権者の意識が反映されたのではないか。

 E とはいえ、政治分野の男女共同参画推進法が求める男女均等には程遠い状況だ。

 C 民意をきめ細かく吸い上げるためにも、さらなる多様性の確保は必要だろう。

議員のなり手不足も深刻化している。

各議会や政党には多様な担い手がチャレンジできる環境づくりを求めたいね。


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津山市議25人の顔触れ決まる

2023年04月24日 | 選挙

令和5年4月24日

津山市議25人の顔触れ決まる 

  女性3人

津山市議選は、前回から定数3減の25に対し、2005年の新市発足以降最少の30人(現職21人、元職2人、新人7人)が争い、

午後8時15分から同市山北の県津山総合体育館で開票された。

開票が進むにつれて次々と当選確実が伝えられ、同11時25分までに全ての議席が決まった。

   

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    キーワード:津山市議会

   

 

   

   

当2430 近藤 吉一郎 58無元
当2093 白石 惇与  37無新
当1981 河本 英敏  72無現
当1735 原 行則   66公現
当1625 森岡 和雄  67無現
当1536 外薗 千晶  56公新
当1526 勝浦 正樹  56無現
当1524 政岡 大介  67無現
当1494 秋久 憲司  71立現
当1425 広谷 桂子  64公現
当1416 津本 辰己  71無現
当1413 金田 稔久  51無現
当1382 三浦 ひらく 44無現
当1358 中島 完一  65無現
当1340 河村 美典  60無現
当1308 田口 浩二  60無現
当1306 政岡 哲弘  65無現
当1254 丸尾 勝   60無新
当1200 高橋 寿治  63無現
当1179 岡田 康弘  71無現
当1163 寺坂 典子  63無新
当1154 上山 春洋  33無新
当1093 吉田 耕造  71無現
当1053 松本 義隆  72無現
当1030 末永 弘之  79共元
 1005 美見 みち子 66共現
  999 村上 祐二  68無現
  951 西野 修平  76無現
  902 市 真奈美  56無新
  104 福島 剛   47諸新

 

有権者の役割として、25人の議員のみなさんが、今後4年間「津山市の政治」にどのような働き方をされるか!

しっかり確認をすることが必要です。

 

投票率

 投票率は50.41%で前回選挙の53・71%で、過去最低となる。

 

  

 

投票率は前回(2019年)が53・71%と過去最低を記録。

今回は定数が3減り25議席を現元新30人が争う激戦となっているだけに、

有権者の関心がいかに高まるかが注目される。

市議選の投票率は1987年(86・39%)から9回連続で過去最低を更新している。

9日投開票された県議選は市分が38・93%と前回県議選(44・07%)から5・14ポイント下がっており、

市議選に影響しないか気をもむ陣営がある一方、若手や女性の立候補が増えたことに期待する声もある。

期日前投票は17~20日の4日間で8928人。

今回からイオンモール津山(同市河辺)会場が増えたが、前回の同期間より83人減となっている。

当選ラインは前回、2005年の合併後で初めて800票台まで落ち込んだ。

立候補者は前回より2人少ないが、定数は削減されるため、各陣営はボーダーラインは千票前後になるとにらんでいる。

 


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津山市議会議員選挙公報

2023年04月23日 | 選挙

令和5年4月19日

津山市議会議員選挙公報

 令和5年4月23日は津山市議会議員選挙の投票日です | 津山市公式サイト (tsuyama.lg.jp)

候補者の一覧

20230418090544090062.pdf (tsuyama.lg.jp)

 

 

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津山市議会議員選挙 田口浩二候補者の個人演説会

2023年04月21日 | 選挙

令和5年4月21日

津山市議会議員選挙

 街宣による選挙活動も今日を含めて2日間となりました。

 各候補者は、それぞれの方針に基づいて選挙活動をされています。

 当選を目指して頑張ってください。

4月20日の夜、田口浩二候補者から、個人演説会に参加の要請がありましたので会場に伺いました。

 4月20日 19:00~ 高田公民館

 田口候補の熱弁を久しぶりに聞きました。

  3つの取組

  1.住みやすい地域づくり

  2.安心して住み続けられる地域づくり

  3.教育の拡充

 

 

 

 

 

後援会長のお話しにも力がこもっています。

  

 

選挙公報紙

  

 

選挙ビラ

  

  

 

 

 

 

 

 

 


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統一地方選後半戦が4月16日に告示された

2023年04月17日 | 選挙

令和5年4月16日

統一地方選後半戦が告示された16日

統一地方選後半戦が告示された16日、岡山県内では津山、玉野市議選が始まった。

両市とも人口減少に歯止めがかからず、新型コロナウイルス禍で疲弊した地域経済の回復とともに、

局面を打開する具体的な振興策をいかに示せるかが問われる。

17日には両市役所などで期日前投票がスタート。

各候補は舌戦を本格化させ、政策や名前を懸命にアピールした。

 

津山 現元新30人立候補

 津山市議選(定数25)は、前回から定数が3減る中、現職21人、元職2人、新人7人の計30人が立候補。

2005年の新市発足以降では最少となった。

 党派別は立憲民主1、公明3、共産2、諸派1、無所属23。自民は無所属現職3人、立民は無所属新人1人を推薦している。

立民、公明、共産は改選前と同数が出馬し、勢力維持を目指している。

 各候補は16日に届け出を済ませ、選挙事務所などで第一声。

「移住してきた若者も働ける場所をつくる」

「地場企業の支援強化に力を入れる」と訴えた。

17日も各地を遊説し、支持拡大に努めた。

 投票は23日午前7時から午後6時まで市内48カ所であり、同8時15分から県津山総合体育館(同市山北)で即日開票される。

15日現在の有権者数は8万1596人(男3万8747人、女4万2849人)。

   

 


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津山市議選告示 30人届け出

2023年04月16日 | 選挙

令和5年4月17日

津山市議選告示 30人届け出 

  定数3減25議席争い舌戦

統一地方選後半戦の津山市議選(定数25)は16日告示され、前回から定数が3削減される中、

現職21人、元職2人、新人7人の計30人が立候補を届け出た。

23日の投票に向け、人口減少対策や地域振興策などを争点に舌戦がスタートした。

 立候補者数は2005年の合併後では最少となった。党派別では立憲民主1、公明3、共産2、諸派1、無所属23。

自民が無所属現職3人、立民が無所属新人1人を推薦している。

 各候補は届け出を済ませた後、選挙事務所などで第一声。選挙カーで市内各地を巡り、

街頭演説も交えながら子育て支援の充実や雇用確保などを訴えた。

期日前投票は17日から市役所東庁舎など5カ所で始まる。

 

  

◇津山市議選立候補者◇
(届け出順。氏名、投票日時点の年齢、所属政党、現元新の別)

丸尾  勝 60 無新  松本 義隆 72 無現  津本 辰己 71 無現

岡田 康弘 71 無現  勝浦 正樹 56 無現  吉田 耕造 71 無現

金田 稔久 51 無現  秋久 憲司 71 立現  原  行則 66 公現

末永 弘之 79 共元  西野 修平 76 無現  近藤吉一郎 58 無元

村上 祐二 68 無現  河村 美典 60 無現  中島 完一 65 無現

広谷 桂子 64 公現  三浦ひらく 44 無現  政岡 哲弘 65 無現

外薗 千晶 56 公新  政岡 大介 67 無現  白石 惇与 37 無新

福島  剛 47 諸新  市 真奈美 56 無新  上山 春洋 33 無新

高橋 寿治 63 無現  森岡 和雄 67 無現  寺坂 典子 63 無新

美見みち子 66 共現  田口 浩二 60 無現  河本 英敏 72 無現

 

 ポスター掲示板にQRコードが表記されています。

 津山市選挙管理委員会が公表する「候補者の政策」等を確認し、未来を任すことができる候補者を選択してください。

  

  若い世代のみなさんが、選挙に関心を持ち、投票に行って頂きたいとの思いで、提案したものです。

  

 


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岡山県議会議員選挙

2023年04月10日 | 選挙

令和5年4月10日

岡山県議会議員選挙

  選挙結果

   岡山県議選 玉野市 統一地方選挙2023 | NHK選挙WEB

 

令和5年4月9日  18:17

岡山県議会議員選挙

 津山市、苫田郡、勝田郡選挙区

 投票は、7:00~18:00

 

 

 

気になるのは、投票数(投票率)です。

岡山県選挙管理委員会から2時間毎の投票者数が発表されました。

 発表の1時間前の集計結果です。

令和5年4月9日執行 岡山県議会議員選挙 - 岡山県ホームページ(選挙管理委員会事務局) (pref.okayama.jp)

 

17:00~18:00までの1時間にどれだけ投票率が伸びるかですが、

前回(平成31年)の投票者数(投票率)大幅に割り込む数値になりそうです。

 ショッキングな数値です。

  

 

18:00発表

  

 

 

16:00発表

  

 

14:00発表

 

 

12:00発表

  

 

 

 

   

 

 

 

 


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岡山県議選 激戦ルポ 津山市・苫田郡・勝田郡

2023年04月08日 | 選挙

令和5年4月8日

岡山県議選

 明日の選挙 9選挙区で実施

 統一地方選挙の前半戦、岡山県と香川県の県議会議員選挙はあす(9日)が投票日です。

選挙戦最終日のきょう(8日)、候補者はそれぞれの選挙区で最後の訴えを行っていました。

岡山県議会議員選挙は、無投票となった選挙区を除く、9選挙区38議席を48人が争っています。

選挙戦最終日のきょうも候補者は街頭に立ち、政策を訴えるなどあと1票の上積みに懸命になっていました。

それぞれの選挙区では期日前投票も行わた。

県選挙管理委員会によりますと、きのう(7日)までに期日前投票を済ませた人は、

岡山県議選12万6808人(選挙戦となった選挙区の有権者数の約11.84%)

津山市、苫田郡、勝田郡の期日前投票者(4月7日時点) 12,854人 12.13%

   

 

 

   

 

津山市・苫田郡・勝田郡

「どの候補も勢いは拮抗(きっこう)している。少しの緩みが命取りになる」。

4議席を現新5人が争う展開に各候補は緊張感をみなぎらせる。

現新7人の大激戦となった前回改選で4年ぶりに議席を独占した自民現職4人に立憲民主、

社民が推薦する新人が割って入る構図。

続投を目指す自民の現職同士も地盤や支援者が複雑に入り組み、

前回以上の票の上積みを目指してし烈な戦いを繰り広げている。

再選を目指す自民の本山紘司は「主産業である農林漁業を守り、少子化、物価高騰対策にも全力で取り組む」と訴える。

鏡野町議時代から支える選対を核に地元町内を細かに回って票を固め、津山市にも拠点を置いて上積みを狙う。

再選を期す自民の田野孝明は「県北の1次産業を支援し、食料自給率を高めて食の安全を確保する政治が必要だ」と力を込める。

選挙区東部の勝田郡を軸に、市内全域や鏡野町で個人演説会や街頭演説を展開し、切り込みを図る。

自民の清水薫は企業、町内会などのバックアップで地盤の津山市で引き締めを徹底し、再選を目指す。

選挙期間中は個人演説会を開かず、街頭演説に注力し

「子どもたちがたくましく生きていけるまちづくりを進める」と訴える。

3選に挑む自民の山本雅彦は高校の同窓生や企業、看護関係者らの支援を受けて市中心部から周辺へ支持拡大を狙う。

各所で街頭演説を重ねて「県、国と地域をつなぎ、観光振興や地域共生社会の実現に努める」と声を振り絞る。

無所属の小原なおみは県北唯一の女性候補と25年間の保育士経験をアピールし「女性や子育て世代、

子どもたちの声をしっかりと聞き、県政に届ける」と主張。

連合岡山や元津山市長の父の支援者らの後押しも受けて浸透を図る。

▽津山市・苫田郡・勝田郡(定数4、届け出順)
小原なおみ 46 無新   元保育士
本山 紘司 43 自現(1)元鏡野町副議長
田野 孝明 66 自現(1)元衆院議員秘書
清水  薫 51 自現(1)元衆院議員秘書
山本 雅彦 63 自現(2)土木委員長

 

   

 

 

  

 

若い世代の投票率アップを望みます。

 

  

 

 


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岡山県議会議員選挙 立候補者の政策

2023年04月06日 | 選挙

令和5年4月6日

岡山県議会議員選挙、立候補者の政策

 山陽新聞掲載記事

岡山県議選は9日の投票に向け、各陣営の舌戦が日増しに熱を帯びている。

全19選挙区のうち選挙戦となった9選挙区について、各候補の主張や政策を紹介する。

 「全県版に掲載」

4月5日(下)

 

津山市・苫田郡・勝田郡 定数4 候補者5

  岡山県議選 候補主張 津山市・苫田郡・勝田郡 定数4:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

小原なおみ (無・新)

 保育士の体験を生かし子供が主役の安心して子育てのできる岡山づくり。

女性、障がい者、高齢者に暮らしやすい社会へ。

性差別をなくし多様性を認め合う岡山をめざします。

豊かな自然と文化を次世代へ。

食料自給率の向上、岡山産木材利用の促進、農林業はじめ地場産業を振興し、若者が希望の持てる岡山をめざします。

 

本山 紘司 (自・現)

『もっと!岡山県北』を元気にするため、県南とは違った独特の課題を、

県行政へ届ける必要性を強く感じています。

社会的に弱い立場にある方々をお支えし、

(1)1次産業を経済と制度で支え、

(2)子育て・教育を充実させ、

(3)住民の福祉向上に全力で取り組み、

社会変化に柔軟に対応できる政策で、岡山県北の地域づくりを行います。

 

田野 孝明 (自・現)

「希望あるふるさと」づくりのために、4年間の経験を活(い)かし、

さらに懸命に取り組む。コロナ禍とロシアによる侵略で浮き彫りになった課題の解決。

(1)食料の安全保障の確立。農林酪農畜産業の振興と担い手の確保。

(2)半導体関連産業の企業誘致。ものづくり大国岡山をめざす。

(3)次世代の日本のための教育、子育て支援。

 

清水  薫 (自・現)

大好きです岡山県北!!大好きな津山市・鏡野町・勝央町・奈義町の皆さまの幸せを考え、

(1)子どもたちが楽しく活(い)きていけるまちづくり

(2)女性が充実し活躍できるまちづくり

(3)持続可能な農林水産、酪農業のまちづくり

(4)経営者も働く皆さまも夢や希望が持てるまちづくり

(5)人生の先輩方が幸せに暮らせるまちづくりに邁進(まいしん)します。

 

山本 雅彦 (自・現)

8年間の経験と実績のもとに

(1)コロナ禍で体力低下の産業の立て直しに全力投球

(2)より良く生きる地域づくり

(3)質の高い教育をみんなに―の三つの大きなテーマに責任をもって取り組みます。

岡山県の、美作の国の、豊かさを引き出す具体策を立案し、

ここに生まれて、住んで良かったと感じられる共生の地域づくりを目指します。

 

  

 

平成31年(前回)の18歳・19歳の投票率

  18歳 28.36% 19歳 26.58%でした。

  前回を上回る投率になってもらいたいと思う。

  

  

 

新入生らに投票参加呼びかけ (2023.4.5さんデジ)

岡山県選管は4日、県議選と岡山市議選(ともに9日投票)の周知を図ろうと、

山陽学園大・短大(同市中区平井)で啓発活動を行い、選挙権を得たばかりの新入生らに投票参加を呼びかけた。

  

 県選管の啓発に協力する「若者選挙サポーター」の大学生と県選管職員の計3人が新入生のオリエンテーションに合わせて実施。

登校する学生たちに「ぜひ投票をお願いします」と声をかけながら、

投票日や期日前投票(1~8日)の日程が記されたポケットティッシュやチラシを手渡した。

受け取った女子学生(18)は「若者の意見を反映し、女性活躍を目指してくれる人に投じたい」と話していた。

4日は美作大・短期大学部(津山市)でも啓発を行った。

5日には岡山理科大(岡山市)、県立大(総社市)で展開する。

 

4月5日(下)

北区 (定数20 候補者 25人)

 岡山市議選 候補主張 北区 定数20:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

備前市・和気郡 (定数2 候補者 3人)

  岡山県議選 候補主張 備前市・和気郡 定数2:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

高梁市 (定数1 候補者 2人)

  岡山県議選 候補主張 高梁市 定数1:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

笠岡市 (定数2 候補者 3人)

  岡山県議選 候補主張 笠岡市 定数2:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

赤磐市 (定数1 候補者 2人)

  岡山県議選 候補主張 赤磐市 定数1:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

 

4月4日(中)

 倉敷市・都窪郡(定数14 候補者 16人)

  私の政策 岡山県議選立候補者 倉敷市・都窪郡(定数14):山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

4月3日(上)

玉野市(定数2 候補者3)

 私の政策 岡山県議選立候補者 玉野市(定数2):山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

岡山市中区(定数4 候補者5)

 私の政策 岡山県議選立候補者 岡山市中区(定数4):山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 

岡山市北区・加賀郡(定数8 候補者9)

 私の政策 岡山県議選立候補者 岡山市北区・加賀郡(定数8):山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

 


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