今年の梅雨明けが遅れてましたが、ようやく夏本番が来ました。
学校の夏休みはすでに始まってますが、梅雨明けと言っても
まだスッキリした天気になってません。
一年で一番楽しいはずの夏なので、早く夏本来の天気になって欲しいですね。
そこで岐阜市歴史博物館では、夏休みを利用して、
『夏の子ども歴史教室』と題して、小中学生向けに
いろいろな教室を開きます。
ここでその幾つかを紹介します。
★縄文・弥生の土器を作ろう。
★親子でからくり人形を作ろう。
★岐阜渋うちわを作ろう。
★わらぞうりを作ろう。
★青銅鏡を作ろう。
★親子絵画教室。
等が計画されていて、参加資格は小学生~中学生で
参加費が必要です。
詳しいことを知りたい方は岐阜市歴史博物館に問い合わせをしてください。
で、本日はその中の『青銅鏡を作ろう』を取り上げて紹介です。
本番で青銅鏡を作る前に、歴博のスタッフが青銅鏡の試作を行いました。
不慣れなこともあってなかなか不備な面もあり、
試行錯誤の連続でしたが、その成果をここで披露します。
結果は如何なるか最後までご覧ください。
ただし、画像が多いので2回に分けて載せますのでよろしくね。
まず、本物の青銅鏡は何ぞやという事で、歴博に展示している
岐阜市の古墳から出土した青銅鏡をご覧ください。
簡単に言えば、金属で(青銅等)作った鏡です。
青銅鏡の詳しいことはまた別の機会に載せますのでよろしくね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/22/7ba9d46083b08fe0cddd27872cf06ff1.jpg)
材料として、銅線と鉛のはんだを細かく切断。
それをルツボに入れる。
ルツボと言っても、粘土で作って焼いた壺です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/dd/961c080868ce59c46a575ccab12ff4cd.jpg)
炉の代わりにコンロを利用。炭を敷きルツボを乗せて、
さらに十分な量の炭を乗せる。
そしてもう一個のコンロで蓋をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4e/9bde432be73a705dbe06d9b046a51930.jpg)
そして点火してドライヤーで風を送る。中の温度は1000度を超えるはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/da/9762108dd15cacc75e26f75e68b687ad.jpg)
点火して30分経ったころを見計らって、取り出してみたら、
なんと!ルツボが割れていた。ガァ~ン!!(x_x;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e6/09f6fd29343a04b59ae3388111467a0d.jpg)
銅鏡の型は石膏に彫って溶けた材料を流すのですが、
その石膏で作った型もチョッと危うい状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/93/103975b63ba34c2af8ae63059b67453f.jpg)
割れたルツボの中の材料は、とりあえず溶けているようので
流し込むことにしました。
でも結果はご覧のような有様!!o( _ _ )o
型は無事のようでしたが、肝心の銅鏡は金属の塊になってました。
大失敗!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/37/6c6dc9bad313c692e81a943be6aab95b.jpg)
この続きは後日に.......
アスカと花と散策
学校の夏休みはすでに始まってますが、梅雨明けと言っても
まだスッキリした天気になってません。
一年で一番楽しいはずの夏なので、早く夏本来の天気になって欲しいですね。
そこで岐阜市歴史博物館では、夏休みを利用して、
『夏の子ども歴史教室』と題して、小中学生向けに
いろいろな教室を開きます。
ここでその幾つかを紹介します。
★縄文・弥生の土器を作ろう。
★親子でからくり人形を作ろう。
★岐阜渋うちわを作ろう。
★わらぞうりを作ろう。
★青銅鏡を作ろう。
★親子絵画教室。
等が計画されていて、参加資格は小学生~中学生で
参加費が必要です。
詳しいことを知りたい方は岐阜市歴史博物館に問い合わせをしてください。
で、本日はその中の『青銅鏡を作ろう』を取り上げて紹介です。
本番で青銅鏡を作る前に、歴博のスタッフが青銅鏡の試作を行いました。
不慣れなこともあってなかなか不備な面もあり、
試行錯誤の連続でしたが、その成果をここで披露します。
結果は如何なるか最後までご覧ください。
ただし、画像が多いので2回に分けて載せますのでよろしくね。
まず、本物の青銅鏡は何ぞやという事で、歴博に展示している
岐阜市の古墳から出土した青銅鏡をご覧ください。
簡単に言えば、金属で(青銅等)作った鏡です。
青銅鏡の詳しいことはまた別の機会に載せますのでよろしくね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/22/7ba9d46083b08fe0cddd27872cf06ff1.jpg)
材料として、銅線と鉛のはんだを細かく切断。
それをルツボに入れる。
ルツボと言っても、粘土で作って焼いた壺です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/dd/961c080868ce59c46a575ccab12ff4cd.jpg)
炉の代わりにコンロを利用。炭を敷きルツボを乗せて、
さらに十分な量の炭を乗せる。
そしてもう一個のコンロで蓋をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4e/9bde432be73a705dbe06d9b046a51930.jpg)
そして点火してドライヤーで風を送る。中の温度は1000度を超えるはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/da/9762108dd15cacc75e26f75e68b687ad.jpg)
点火して30分経ったころを見計らって、取り出してみたら、
なんと!ルツボが割れていた。ガァ~ン!!(x_x;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e6/09f6fd29343a04b59ae3388111467a0d.jpg)
銅鏡の型は石膏に彫って溶けた材料を流すのですが、
その石膏で作った型もチョッと危うい状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/93/103975b63ba34c2af8ae63059b67453f.jpg)
割れたルツボの中の材料は、とりあえず溶けているようので
流し込むことにしました。
でも結果はご覧のような有様!!o( _ _ )o
型は無事のようでしたが、肝心の銅鏡は金属の塊になってました。
大失敗!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/37/6c6dc9bad313c692e81a943be6aab95b.jpg)
この続きは後日に.......
アスカと花と散策