原始的な火起こし......

今、岐阜市歴史博物館の企画展「おおむかしのくらし」展を展開しているが、
関連行事のイベントとして、火起しに挑戦....を行った。
木と木を摺り合わせて火を点けると言うことで、
室内では出来ないので歴博玄関前で実演。
興味のある子達が多いのか、お母さんたちと一緒に来てくれた。

8/8. 9. 10.の3日間の行事でした。


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火起し動画ここをクリック。YouTube


火を点ける為の簡易セット


まず、ボランティアによるお試しを.......


大人の力で行えば比較的簡単に火が点く


沢山の人が集まってきてくれた


男の子も女の子も一生懸命紐を引く


紐を引いて棒を回転させる。それ～思い切り回せ......


女の子にはちょっと難しいかな


お母さんが後ろで手助け.....


少し煙が出てきたようだね


それ～」もう少しで火が点くかもね


下の板に炭状になった粉が溜まると早速綿状の上に乗せる


炭状の粉にはかすかな火種が付いているので空気を送る


ゆっくり回転させて中まで空気を入れていると......いきなり火が点く.....大成功！


熱いのでいきなり放り投げる。火の玉が宙を飛ぶ！ってこのこと。（笑）


以下の画像は点火した画

今年も研修の学生諸君が.........

岐阜市歴史博物館には、
今年も学芸員資格を取るための研修生が来ていた。

一週間の予定で、館内の仕事や一般の来館者に接するコーナーでの体験を
いろいろ学んでいた。
学生同士での交流と違って、一般の来館者相手の交流は如何だったかな？
無事に資格が取れることを祈るのみ.......

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当館学芸員の話を聞く学生諸君


館内の各コーナーで話を聞く




発掘で出た古代の鎧のレプリカを、体験のために身に付ける


今、歴博では企画展「おおむかしのくらし」展が開かれているのをお手伝い












戦国ワンダーランドコーナーの反物屋では、戦国時代風の着物着付けの手伝いをしてくれた。
自分でも変身してみることも体験のひとつ。

アクセサリー・勾玉作り

今、岐阜市歴史博物館では、
企画展・タイムスリップ「おおむかしのくらし」展を開催しているが、
その関連行事として、ワークショップ「石のアクセサリー勾玉作りを
行っている。

7月31日から8月3日までの４日間と、（これは終了しました）
８月21日から24日までの４日間開かれます。
午前10：00～12：00まで。受付は10：30までに.........参加料は￥200
締め切り時間まで受付で整理券を渡します。

その他の行事は
ワークショップ、「ミニチュアの土器をつくろう」
8月11日の土曜日　参加料￥100

イベントとして「ひおこしちょうせん」（火起し挑戦）も......
木と木を擦り合わせての火起こしです。
8月　8日　9日　10日　の　10：00から12：00までです

また「石器作り教室」「縄文土器を作る」それぞれ有料ですが、
開かれるので興味のある方は問い合わせください。


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この写真を撮った後、人気のため急遽道具を増やし対応人数を増やした


勾玉を作る材料の石、滑石。比較的柔らかいので作業がし易い


作業する七つ道具


最初は石にある程度の大きさ等を鉛筆で描く


大雑把に鑢で荒削りする


それからは紙やすり等で丁寧に形を作っていく


ベテランボランティアが親切に教えてくれる


少しづつ形が出来てきたね


もう一息です。がんばろう.......


大人も子供も楽しんでる


ずいぶん形が整ってきた


最後に色を付ける。好きな色の中へ入れると完成


紐を通して首から掛けると........できたよ～！！