今、歴史博物館が面白い!

岐阜市の歴史博物館は体験も出来て楽しいところですよ。

歴博寄席

2009-10-13 00:59:40 | 博物館
 岐阜市歴史博物館では毎月第二土曜日の午後に一時間、「歴博亭 土曜寄席」と題して
東西のプロの噺家を招き寄席が開催されている。
毎回一人の出演だが、二題の噺をたっぷり聴くことが出来、好評を得ています。
200人収容できる講堂だが、いつも満員御礼の状態。
更に講堂に入りきれないときは講座室でライブ中継を見ることが出来、
歴博入館料だけで聴くことが出来る。
12時から整理券配布、開演は14:00から。

現在の落語の祖は、安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)と言われる岐阜出身の高僧で、
戦国時代に89歳まで生きたと言われる。
その安楽庵策伝が千余りの笑い話を集めた「醒酔笑(せいすいしょう)」と言う本を書いたのが落語の祖と言われ、落語の始まりと言われている。
今月10月10日の公演は上方・桂文三(かつらぶんざ)師匠のお噺しでした。
来月は11月14日(土)江戸落語の師匠を招いての公演です。


尚、師匠の画像は今回は許可を得て載せてますので、
いかなる場合も無断転載、転用は一切お断りします。

岐阜市歴史博物館
アスカと花と散策(当ブログ管理人のホームページ)


寄席の会場 歴博講堂前に集まった入館者。



写真の貼りつけてある柱は、今開かれている特別展「岐阜市民のあゆみ」の一部。
18日まで開けれている。



講堂の内部。やはり前の方から席が埋まっていく。



開演を待つほぼ満員の観客。



開演の挨拶をしている担当者、歴博の学芸員。



以下4枚の画像が今日の噺家 上方の桂文三師匠。



最初の噺は、時そば










戦国時代再現

2009-10-05 12:24:15 | Weblog
毎年恒例の岐阜信長祭り。10月3,4日に開催された
今年は2日間とも良い天気になり、かなりの人出が出たようです。
4日の信長行列は岐阜市制120年と言うこともあってか、
岐阜出身の俳優・伊藤英明を信長役に、かなり盛り上がったようです。

行列の締めくくりには今回も岐阜公園の信長居館跡で、主な役目の
紹介と、火縄銃の試射が行われた。
この日は公園内の歴博でボランティアをしていたが、鉄砲隊到着の報を受け、
早速カメラを手に馳せ参じて見物してきた。


岐阜市歴史博物館ホームページ
アスカと花と散策 (当ブログ管理人のホームページ)


中央の武士は、戦国時代美濃の蝮と言われた斎藤道三。



織田信長の小姓として知られる、森蘭丸。



腰元役の短大生。



信長行列に参加した主役たち。(一部分かな?)



愛知県の鉄砲隊クラブの面々。



周囲は山に囲まれているので火縄銃の発射音は特に大きく響く。
小さい子はビックリして泣き出す子もいた。



信長が編み出したと言われる火縄銃三段打ちのパフォーマンス。



一斉射撃は当然ながら大きな音がする。



黒色火薬は硝煙で煙だらけ。
現在の銃砲の火薬は無煙火薬(薄い煙が出る程度なので視界が確保される。威力も違う)



この日集まったギャラリー。