NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1120回 リインプリント(前半)

2017-08-29 07:40:53 | NLP
◆日時
2017年8月29(火)6:20から約40分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)を読んで、
リインプリントの「ビリーフや価値観」のルーツを探るところまで復習しました。

幼い頃にできたビリーフや価値観はあなたに感覚を通して影響を与えている。

気づけていない(言語化できていない)ビリーフや価値観も「身体感覚」を通して忠実にプログラムを実行し続けている。

意識で「気づかない」ということは、知らず知らずのうちに、無意識の思惑を反映する方法へ進んでしまうということ。

気づけていない(言語化できていない)ビリーフや価値観
  ↓
その時に感じていた感覚を使ってその状況を回避しようとする。
  ↓
「行き詰まる」

「行き詰まりの状態」は、気づけていない(言語化できていない)ビリーフや価値観に気づく糸口になる。

(手順)
ステップ1 「行き詰まり」の状態を1つ思い出して、その体験にアソシエイトする。

ステップ2 アソシエイトした状況の中で「何が見えるか」「何が聞こえるか」「何を感じているか」質問し、状況を明らかにする。

ステップ3 その状態に入ったら、アンカリングし、タイムラインを過去にさかのぼっていく。

ステップ4 そして、直感的に何らかの体験を思い出したら、その場で止まる。そしてどんな体験がステップ1で感じた「行き詰まりの感覚」を作り出したのかを体験する。「何が見えるか」「何が聞こえるか」「何を感じているか」質問し、状況を明らかにする。

ステップ5 ステップ3~4を繰り返し、同じような体験が起きた一番幼いころまで戻る。

(感想)
昨日の怒りの基になっているものを探すワークで最後に3歳の頃の出来事で私が激しく泣いた時、1人にしないでと私が強く想ったこと。
昨日、カウンセラーと話していて、
そう言えば、私は人前で涙が止まらなくなることがあり、涙を止めたいけれど、自分の意志とは反して涙が止まらず、行き詰ってしまうことが度々あり、このことを深めたいと思い、
このことを深めるワークをすると?と考えた時に、思い出したのが「リインプリント」でした。
出勤前に号泣する状態にアソシエイトすると、エコロジー的に問題があるので、
今は前半の手順を整理するだけにとどめ、続きは帰宅後の楽しみにとっておきます。


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