樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

鎌倉六国見山を歩く

2014-12-31 10:04:53 | 写真紀行
平成26年12月31日
 昨日が雨で天気が心配されたがハイキングには恵まれた1日でした。12月21日鎌倉六国見山を歩きました。コースは北鎌倉駅裏口改札~権兵衛踏切~高野台住宅地~六国見山森林公園南口広場~六国見山山頂~今泉台住宅地~天園ハイキングコース入口~太平山(昼食)~獅子舞~永福寺跡~鎌倉宮(解散)。歩程約4時間。日曜山行会のメンバーに加え他の会の皆さん、そして米国の留学生も一人参加し賑やかに山を楽しんできました。山の中腹には秋の名残の紅葉もあり目の保養にもなりました。六国見山の由来は相模、武蔵、安房、上総、下総、伊豆の六国が見渡せたことからだそうです。
 今年は登山、旅行、撮影会、ボランティア等々多忙な一年でしたが健康に恵まれ、世の中の皆様のご親切に助けられてとても充実した幸せな年となりました。感謝、感謝、感謝です。


六国見山登山口



名残の紅葉

六国見山森林公園南口で撮影



六国見山山頂の景観

山頂より海の眺め、中央の山が源氏山(93m)後3年の役八幡太郎義家が出陣の際源氏の白旗を立てて戦勝祈願したという


野焼きかな?

六国見山山頂より、煙が発ちこめた風景を撮る


富士信仰の碑

六国見山山頂に建立されていて「浅間大神」の彫り込みあり、碑の先端は富士山の形です


六国見山より横浜方面の景観

中央に微かにスカイツリーが見える(白いビルと少し太い白い塔の中間に)


六国見山の私製の標識

麻雀パイ147米と描かれています。


建長寺



登山道の逞しい樹



紅葉の下で一休み

まだまだ名残の紅葉がきれいでした



小峰の絶景もみじと古道めぐり

2014-12-29 11:04:30 | 写真紀行
平成26年12月29日
 11月23日、小峰ビジターセンター企画の「小峰の絶景もみじと古道めぐり」に参加し、係員の懇切丁寧な説明を受け、晩秋のあきる野市を散策してきました。小峰公園内の山道を登り、もみじを鑑賞し、小峰公園近隣の古道(八王子みち、古甲州みち)を歩きました。

 
秋川橋河川公園

武蔵五日市駅より10分の所にある「秋川橋河川公園 バーベキューランド」


秋川の風景

秋川にかかる「あゆみ橋」より撮影、あゆみ橋のたもとにある粟島神社を起点に八王子に抜ける古道「八王子みち」が小峰公園内に通じている


のらぼう菜

あきる野市,青梅市に多く栽培されているアブラナ科の野菜、耐寒性に優れ、天明、天保の大飢饉から人々を飢餓から救ったと言われている、「八王子みち」にあり


古八王子みちの道標

北秋川橋 南八王子 大正9年7月吉日 五日市留原と書かれている


八王子往還街道の案内板

小峰公園内にあり


紅葉

小峰公園の中腹の紅葉


元祖甲州道

あきる野市留原にあり、縦にはしっている道が「元祖甲州道」で旧八坂神社に通じている、小仏~大月方面のほかに、もう一本元五日市に元祖甲州街道が通っていたとは驚きでした


現在の八坂神社

小峰公園入口に移設された八坂神社で地元農家の人たちに豊作祈願等崇拝され親しまれている、京都の八坂神社の分社


八坂神社の狛犬さん

神社の左右に祭られ八坂神社を守っている


八坂神社境内より五日市市街を眺望

中央辺りが武蔵五日市駅

冬桜を訪ねて

2014-12-12 09:50:16 | 写真紀行
平成26年12月12日
 11月21日写真クラブの皆さん5名で藤岡市「桜山公園」と埼玉県児玉郡神川町「城峯公園」を訪れ冬桜と紅葉を撮影してきました。クラブのTさんのご好意により自家用車を用意していただきました。関越の「本庄児玉」で降り、桜山公園に行き、そのあと城峯公園を巡りました。桜山公園の冬桜はNHKで放映されたことで桜見物に沢山来ておりました。冬桜は春の華やかさはなく花も小ぶりであり静かにしっとり咲いていて、趣はあるが写真としては表現は難しく感じられました。紅葉もあり冬桜に彩を添えました。

桜山公園の冬桜
 藤岡市(旧鬼石町)の591mの山で日本さくら名所100選に選定されている。紅葉、ドウダンツツジ、山茶花(紅、ピンク、白)が冬桜と共存しています。












城峯公園の冬桜

 神川町神山の中腹500mの高台にあり眼下に神流湖を見下す公園で薄紅色の小さな花、八重の冬桜(別名十月桜)です。紅葉もきれいでした。


























 
 

日向山(山梨百名山)の登山

2014-12-05 19:50:12 | 写真紀行
平成26年12月7日
 11月16日山岳会の皆さん総勢27名(男子7名)で山梨百名山「日向山、1660m」に登りました。途中中央高速で南アルプス、八ヶ岳を眺めながら、須玉ICを降り、国道を走り登山口に向かう。車道脇にサルが出現したり山行の面白さを体験。矢立石登山口から唐松の登山道を歩いていると木々の間から、甲斐駒、富士山が見えたり、頂上に着くと花崗岩の砂原とその先端は大絶壁で身の毛が弥立つ有様、怖い~。また山上からは八ヶ岳、蓼科山、遠く遙かに白馬も見え大パノラマを堪能、反対側には雪を被った甲斐駒を眺めてとても楽しい山行でした。
 コースは、矢立石登山口~自動雨量計~日向山三角点~雁が原~自動雨量計~矢立石登山口。約3.5時間の行程でした。写真はすべてSフォンの撮影です。


矢立石登山口道標



矢立石

高さ10メートル強の巨岩


唐松の間から甲斐駒



木々の合間より富士山を眺望



山岳会のメンバー



自動雨量計



日向山頂の道標



山頂より花崗岩の山肌

花崗岩の奇岩、ここには行かず


山頂の大パノラマ

左端僅かに白く白馬あり、中央高い山は蓼科さん、右端は八ヶ岳


山頂の<花崗岩/u>

中央は八ヶ岳、左は蓼科山


山頂より雪を戴く甲斐駒




紅葉の板敷渓谷・昇仙峡を廻る

2014-12-05 13:55:20 | 写真紀行
平成26年12月5日
 秋空のもと、写真クラブの皆さんと去る11月14日、山梨県甲府市の板敷渓谷・昇仙峡の紅葉を撮影してきました。板敷渓谷の上流はすでに紅葉は過ぎており、荒川ダム近辺を歩き、そのあと昇仙峡の千蛾滝から下流に紅葉を楽しみながら1日を過ごしてまいりました。


板敷渓谷の紅葉



中津遂道から紅葉

板敷渓谷


荒川大橋

板敷渓谷


荒川ダム

板敷渓谷


カラマツ

板敷渓谷、(唐松、マツ科カラマツ属 金色に輝いて綺麗


千蛾滝

昇仙峡


ススキの輝き

昇仙峡(ススキが風に揺れています)


昇仙峡の紅葉 No2~1



昇仙峡の紅葉 No2~2

茶店の赤い和傘を入れてみました