樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

江戸東京たてもの園(小金井公園内) 秋の風情

2013-10-11 16:47:46 | 写真紀行
平成25年10月11日
 今年も秋の訪れに伴いたてもの園も少しずつ変わり始めました。今回は初秋の風景に挑戦しました。
 


ススキが映える吉野家

撮影日H25年9月23日




 小さな秋見つけた

 開放でボケ過ぎ、ヒガンバナ、撮影日H23年9月23日。



 
今が旬、ススキの穂
 
 背景は八王子千人同心組頭の家とデ・ラランデ邸、撮影日H25年9月23日。



 
 長持ちの花、百日紅

 上野消防署望楼上部、撮影日H25年9月23日。

 
 

あなた描く人、私写す人

 H25年9月23日今日は暑かった。日陰の蔵の後。たてもの園はどこも絵になり。



 
カメラウーメン

 デジタルカメラで女性のカメラ所持者多し。赤い傘がよく映え絵になっている。撮影日H25年9月21日


 

再現フイルム

 今日の泊りは万徳旅館にしましょうか。撮影日H25年9月21日



 
キンモクセイの香

 頭の中で香りをイメージしましょう小出邸。撮影日H25年10月8日



 

 

江戸東京たてもの園(小金井公園内) 秋の花

2013-10-11 11:58:24 | 写真紀行

平成25年10月11日
 たてもの園内に咲く秋の花を取り上げました。野草と一部植生されたものが混在しており判別はよく解りませんが花の美しさに見とれ撮影しました。手持ち撮影につきピントが甘い写真もありお許しください。撮影日はミズヒキ(9月21日)を除き全て9月23日です。コメントは「山草図鑑」発行(株)栃の葉書房、発行人渡辺章悟を参考にし、所々引用させていただきました



 紅一点

 ヒガンバナ、彼岸花、ヒガンバナ科。 別名マンジュシャゲ。


白一点

 花の下の草、枯葉がざわざわとして見苦しい。紅一点と対比し取り上げ。写真として一工夫を要す。


 ミズヒキ

 たで科、水引。4枚の紅色の萼が花弁のように見え、この花穂を紅白の水引にたとえて名があるようです。


キンミズヒキ

 ばら科、金水引。


オミナエシ 

 おみなえし科、女郎花。古くから親しまれる秋の七草の一つ。


 オトコエシ

 おみなえし科、男郎花。オミナエシの対比で取り上げ。


 シュウメイギク

 きんぽうげ科、秋名菊。


 ススキ、ヤマハギ

 ススキはイネ科、別名尾花、万葉集にススキの歌多し。ヤマハギはまめ科、山萩。ススキもハギも秋の7草の一つ。


 フジバカマ

 きく科、藤袴、秋の七草の一つ。


 サワギキョウ

 ききょう科、沢桔梗。


 ホトトギス

 ゆり科,不如帰、名の由来は花の紫斑を鳥のホトトギスの胸板の斑点に見立てたものといわれているようです。


 セイタカトウヒレン(その1)   

 きく科、黒唐飛廉。たまたま、蝶のツマグロヒョウモン(♂)が飛来しカメラに収めた。


 セイタカトウヒレン(その2)    

 ツマグロヒョウモン別の角度から撮影。








酔芙蓉の里を訪ねて

2013-10-10 21:05:43 | 写真紀行
平成25年10月10日
 さる9月26日写真クラブのメンバーで神奈川県南足柄市千津島にある酔芙蓉農道を訪れました。約1キロメートルにわたり純白の酔芙蓉とピンクの酔芙蓉が美しく咲いていました。秋晴れの下、三々五々各自思い思いの撮影場所を求めて楽しみました。


酔芙蓉農道(約1キロメートル)  



 風に棚引くススキの穂




 観光に訪れる人もあり




 収穫後の田んぼ風景




 深紅の彼岸花




 酔芙蓉と彼岸花




 純白の酔芙蓉




 鮮やかなピンクの酔芙蓉

江戸東京たてもの園(小金井公園内)  樹木の実

2013-10-10 14:43:47 | 写真紀行
平成25年10月10日
 今回はたてもの園内の木の実に焦点を当ててみました。園内は樹木も多く秋を迎え実が熟してきました。写真として魅了的かどうかは人それぞれ意見が異なりますがたてもの園の多面性を考えて掲載いたしました。コメントについては、葉 実 樹皮で確実にわかる「樹木図鑑」著者 鈴木康夫 発行者株式会社日本文芸社を参考に所々引用させていただき、解説を多くして楽しみました。

 
 
 ウワミズザクラ(管理棟の裏)

 花は穂状に咲き果実は8~9月に赤色から黒色に熟す。撮影日、H25年年7月15日。バラ科、サクラ属。 


サンゴジュ(仕立屋~丸二商店辺りまで東側の生垣に利用されている)    

 花期は6~7月で白い小さな花が集まって咲く。風に強く、葉が燃えにくいので生垣や防火樹として利用されている。スイカズラ科、ガマズミ属。撮影日、H25年7月28日。
 

 サンゴジュの実(アップ)  

 花序まで赤く染まる様子を宝石サンゴにたとえたのが名前の由来といわれているようです。撮影日、H25年7月28日。
 

 ゴンズイの実(アップ)  

 この木はビジターセンターの北側にあり、来園者にはきずかれることが少ないのではないだろうか?。名前は材がもろく役に立たないので、利用価値のない魚のゴンズイの名を当てたと言われるが、真偽は不明とか。紅葉も美しい。果実は袋果。9~11月に赤く熟し,裂開し、黒い光沢のある種が顔を出す。撮影日、H25年9月23日。


 エゴノキ(八王子千人同心組頭の家の前庭にあり)   

 5~6月に白の美しい花が咲き、果実は8~9月に熟して割れ茶色の種を出す。名前は果皮がえぐい(えごい)ことに由来するといわれています。果皮をつぶすと泡立って石鹸の代わりになる。エゴノキ科エゴノキ属。撮影日、H25年9月23日。 
 

エゴノキと八王子千人同心組頭の家

 果実が茶色になった様子。撮影日、H25年10月8日。


 ツバキ(三井邸玄関左側にあり)   

 石灯篭をバックに撮影。正確な名称等不明。花は2~4月にかけ開花。果実は9~11月に熟すと割れ、数個の種を出す。この種子から採れるのが椿油。撮影日H25年9月23日