樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

江戸東京たてもの園の雪景色(小金井市)

2013-02-25 20:48:33 | 写真紀行

2月13日朝目が覚め窓の外は雪景色であった。慌てて身支度を整え江戸東京たてもの園にカメラを担いで急行す。9時を過ぎると太陽は高くなり雪が解けだした。雪に埋まった景観を沢山撮影したかったが雪解け早く限られたものになり残念でした。でも普段見慣れている風景も雪に化粧されるとまた違った趣あり楽しいものとなりました。

    「三井邸の雪景色」     



   「三井邸前庭に木々の映り込み」    



  「三井邸の瑞々しい敷石」    



   「前川邸の紅梅」    

雪に映える小さな可憐な紅梅が自己主張しています


「八王子千人同心組頭の家」のウメモドキ

 大木のサワラに幹を絡ませながらねじれて巻き上がる白ウメモドキ。小さな白い実
がみえますか?


   「八王子千人同心組頭の家」の白梅    

 裏庭に白梅が少しずつほころび始めました

  

  「福寿草」     

 雪の中で黄色い花びらを精一杯広げ春が近いことを知らせています




  「寒さに震える福寿草」   」    



  「高橋是清邸から西川邸の眺め」    

 波板ガラス越しに撮影した西川邸


  「是清邸から見る庭の雪景色」   

 今から77年前にならんとする2.26事件、是清邸の庭に思いをはせて(波板ガラス越に撮影)


 「天明家の雪をかぶった灯篭」  

 長屋門の灯篭と塀に僅かに降雪の跡あり


  「長屋門より天明家の眺め」    

 屋根の雪も庭の雪もわずかに残る天明家の早朝



西伊豆松崎町 散策(No2)

2013-02-22 14:33:42 | 写真紀行
 2月3日~4日西伊豆松崎町を散策渚の美しさと静けさがとても気に入りました。また 呉服商家「中瀬家」の幾何学的模様の書院、釘隠しのデザイン、別棟への外廊下の造りが物珍しく素敵でした。

「なぎさ模様」   

静かな美しいなぎ模様を眺め心が落ち着きました

「書院造りの客間」    

幾何学的模様の書院造りに思わず見とれました

「渡り廊下の天井」    

船底造りの天井がとても珍しく目につきました

「渡り廊下の柱」    

この廊下の柱は「槐(えんじゅ)の木」が使われている

「釘隠し」No1 



「釘隠し」No2
 


西伊豆松崎町 街並み散策と夕景

2013-02-17 19:41:22 | 写真紀行
 2月3日から4日、西伊豆松崎温泉に家内と「絶景の夕陽織りなす海岸」、「海鼠の街並み」等々期待し旅をしてきました。初日は快晴に恵まれ東名のバスの車窓から眺めた富士山の美しさに感動。途中土肥温泉を通過した。今から半世紀以上前、新入社員で社内旅行の企画をし土肥温泉に宿泊したことが頭の隅にふと浮かびましたがどこを観光し、宿泊ホテル等頭の中からは全て消失していました。写真は2日間にわたり松崎町の街並みを撮影したものです。また夕景は3日ホテルの窓からの眺めです。翌日雨模様で富士山が撮影できず残念でした。

「呉服商家 中瀬家」

海鼠造りの中瀬家と水琴窟 明治中期の創建


「中瀬家の海鼠塀と蔵」


海鼠塀と蔵の佇まい


「近藤平三郎の生家案内板」

近藤家の正面(南側道路に面して)


「近藤兵三郎の生家」

海鼠造り壁、(家の横手より撮影、手前の大きな家)


「ビートルズ!!!」  

街を歩いて思わずふりかえる。そこにビートルズとは


「豪華な雛壇」

伊豆文邸に飾られてお雛様嬉しそう


「夕映え」


松崎港にて2月3日16:54撮影


「静かな夕暮れ」

松崎港にて2月3日17:54撮影


「夕陽の詩」

松崎港にて2月3日17:05撮影

三十槌の氷柱

2013-02-11 10:40:54 | 写真紀行
 開設以来長い間休んでおりましたが今回新たに「写真紀行」を設けました。気分を新たにし毎月3~4件の投稿を目指して頑張りたいと思います。写真歴はリタイヤーをしてからはじめ約7年ほどになりますが、当初は地元の写真教室に入り基礎から学び、その後写真クラブに入部し、写友の皆様からいろいろ教えていただきました。3年前に東京に転居、やはり地元の写真クラブでプロの写真家や先輩諸氏より指導を賜り現在に至っております。趣味としてカメラでも(デモカメというらしい)とカメラを担いで撮影を楽しんでいますがなかなか上達せず。これから少しでも撮影の機会を増やし、良い写真をとれるように努力たいと思います。
                                                   平成25年2月11日

 25年1月29日カメラ仲間から誘われ、今年初めての撮影でしたが、秩父市大滝の「三十路の氷柱」に行きました。秩父市の奥深いところで途中山の斜面や日陰の道路の脇には雪が残っていました。友人の車はハイブリッドのニュウカーで乗り心地もよく安全運転に徹していただき感謝申し上げます。お疲れ様でした。
 現地は荒川源流に近いところで足元は雪が凍っており、私はトレッキングシュウズにアイゼンをつけ撮影しました。氷柱の奏でる幻想的な風景に見とれていました。写真3点添付いたします。

 「三十槌の氷柱」朝日を受けて


 
 

「三十槌の氷柱」大写し




 「三十槌の氷柱」映り込み



 
カメラ 「キャノンEOS 50D」 使用