樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

森林ふれあい教室~東京の森林で生まれた木が、住まいになるまで~

2014-11-25 16:25:39 | 写真紀行
平成26年11月25日
 「東京都農林水産振興財団 森の事業部」主催の教室に去る11月6日参加しました。内容は貸し切りバスで移動しながら多摩産材(東京都の木)の生産から・流通・販売の現場を見学。午前9時にJR青梅線河辺駅に集合。いろいろと今まで経験したことのない森林事業をつぶさに見、良い勉強となりました。
 スケジュールはJR河辺駅前出発~少河内ダム~伐採現場~植栽現場~多摩木材センター~多摩産材製材所=多摩産材モデルハウス~JR武蔵五日市駅前解散。写真はすべてスマフォンで撮りました。


小河内ダム周辺の森林



伐採現場 5~1

伐採現場は青梅市御岳山参道の近く琴沢橋に隣接、チェンソーで伐採された木材のワイヤーで搬出


伐採現場 5~2

現場は機械化が進み4~5人の作業員で処理されている


伐採現場 5~3

ワイヤーで下された原木は枝下しされ機械により企画の寸法に裁断される


伐採現場 5~4

機械化の進歩は著しく素早く原木は処理され運搬の体制を作る


伐採現場 5~5

チエンソーで原木の切断


植栽現場

杉、桧の植栽現場、家は多摩財を利用した建物


多摩木材センター協同組合事務所

所在地 東京都西多摩郡日の出町大久野7689番地


多摩木材センター協同組合(原木市場 4~1)



多摩木材センター協同組合(原木市場 4~2)



多摩木材センター協同組合(原木市場 4~3)



多摩木材センター協同組合(原木市場 4~4)



多摩産材モデルハウス

所在地 東京都西多摩郡日の出町大久野70~1


多摩産材モデルハウスの内部



共同組合東京の木で家を造る会



東京の森
 東京都には、多摩地域に約5万3千ha、伊豆諸島と小笠原に約2万5千ha、合わせて約7万8千(ha)弱の森林があります。東京都の面積(約22万ha)
の3分の1以上(30%)が森林です。東京は大都会のイメージが強いので、こんなに広い森があるとはおどろきですね。
 以上「森林ふれあい教室』の資料より抜粋
 

編集後記
 日本の森林が今後コストダウンにより沢山の良質木材が利用されてほしいと強く感じました。

 












青梅市 天狗岳に登る(今年2回目)

2014-11-25 09:49:56 | 写真紀行
平成26年11月25日
 去る11月4日、日曜山行会皆さん20名(男性3名のみ)で天狗岳に登りました。今回は会の行事であ、前回(9月14日)下調査をしたので気軽の登山でした。山道で晩秋の野草を探しながら楽しんだ一日でした。行程は青梅駅8時半頃出発~途中広場で準備体操~調布橋~登山口~二ツ塚峠~馬引沢峠~天狗岩~赤ぼっこ~馬引沢峠~明治橋(14時半頃解散)~バス~青梅駅。軽いアップダウン歩きでした。


早朝の光芒

前日雨、今朝は快晴で霧が発生して光芒が綺麗でした


日曜山行会のメンバー



赤ぼっこより吉野方面の景観

登山途中より雲空に代わり秋空は隠れてしまいました


カンアオイ

寒葵、ウマノスズクサ科、樹林の下など薄暗い場所に自生、花は茎の根元に丸く小さく咲いています(なかなか見つけ難し)


オケラ

朮、キク科、古名「うけら」が転訛したものと言われている


ヤクシソウ

薬師草、キク科、この花が咲くと冬はもう直ぐと言われている


ヤブコウジ

藪柑子、サクラソウ科、別名十両

上毛高原大峰沼の紅葉

2014-11-24 11:27:19 | 写真紀行
平成26年11月24日
 去る10月30日、写真クラブの皆さんと上毛高原大峰沼の紅葉を撮りに行きました。関越月夜野ICで高速を降り国道291号線に入りJR上毛高原駅を右折し月夜野猿ヶ京温泉線を北上し大峰沼登山口の駐車場に着く。そこから歩いて約25分で大峰沼に到着。小さな沼を回りながら紅葉を撮影しました。大峰沼は本州最大、最古級の浮島があり直ぐ近くの古沼はモリアオガエルの生息地として知られています。浮き草が群生し映り込みの難しさを感じつつ、秋の風情を切り撮りました。


大峰沼と紅葉



秋空に映える紅葉



紅葉の映り込み



杉林と紅葉



浮島と紅葉の映り込み



大峰沼対岸の紅葉



紅葉と枝振り





紅葉を訪ねて(桧枝岐村、岩楯村)

2014-11-12 09:31:54 | 写真紀行
平成26年11月12日
 写真クラブの先輩のご厚意により車に同乗させて戴き部員3人で、10月20日早朝5時30分に出発、東北道を北進、西那須野塩原ICで降り、塩原温泉を経て352号線に沿って岩舘村の「湯の花温泉」、「木賊温泉」周辺を散策。
 その後桧枝岐村に入り沼田街道沿いの紅葉を撮影しブナダイラを登って御池田代に到着。途中雨が降り出し早々に切り上げ、ブナダイラでブナを撮影。桧枝岐村の紅葉を撮り帰路についた。


そば畑と紅葉

木賊温泉に行く街道筋の紅葉、既に収穫済みのソバ畑



ススキと紅葉

木賊温泉に行く街道筋の紅葉



逆光に映える紅葉

木賊温泉に行く街道筋の紅葉



屏風岩

伊南川に降りて、足場に注意しながら撮影、国道352号線沿いにあり



屏風岩付近の紅葉

国道352号線から撮影



モーカケの滝

滝までの距離あり望遠レンズ300mmで撮る



御池田代の湿原

奥行きの長い湿原で池塘あり、水芭蕉が多い



ブナの紅葉

ブナダイラで雨の中撮影



桧枝岐村の紅葉 No1

352号線沿い



桧枝岐村の紅葉 No2>

352号線沿い、緑、赤、黄の組み合わせ



桧枝岐村の小さな滝>

352号線沿い、花木の宿近く