樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

燧山(ひうちやま)から富士山を望み震災復興元気市を楽しもう

2018-03-26 20:19:19 | 写真紀行
平成30年3月26日
 西武鉄道主催『燧山から富士山を望み震災復興元気市を楽しもう』のハイキングに去る3月11日(日)に参加し低い山ながらアップダウンの厳しい山道を歩いて飯能市中央公園の元気市を楽しんできました。
コースはSTART飯能駅(南口)(受付時間:9時~11時)~ 美杉台公園~あさひ山展望公園~燧山~龍崖山~吾妻橋(ドレミファ)~GOAL飯能中央公園(震災復興元気市会場)受付時間:14時30分まで。歩行距離 約8km。歩行時間 約2時間30分。
 私は9時スタートし写真を撮りながらゆっくりと景色を眺めながら歩き中央公園には12時34分着でした。

入間川の飯能大橋を渡る


あさひ山展望公園


燧山への登山口


燧山への登山道 2~1


燧山への登山道 2~2


燧山の山頂


富士山見晴らし台

龍崖山に行く途中。手前は飯能大河原工業団地。空が霞んで残念ながら富士山見えず。


龍崖山山頂


龍崖山山頂より飯能市を展望


龍崖山山頂への道標

男坂、女坂の分岐点。下山途中で撮影した。

八耳堂(はちじどう)

真言宗の寺。金輌山無量院金蔵寺の仏堂、太子堂とも呼ばれ本尊は聖徳太子を祀る。保元年間(1156~1158)に建立されたといわれているが現在の建物は文政3年3月(1802)に再建されたもの。

軍茶利神社

建仁2年(1202)飯能の地方武士、大河原四郎が創建したと伝えあり、天和2年(1682)火災にあったがのちに再建された。彼は龍崖山に砦を造って非常に備えると共に金蔵寺とこの神社を厚く信仰したという。

桑の木

八耳堂の裏手で。

吾妻橋(ドレミファ橋)

入間川に架かる橋。

吾妻峡


震災復興元気市 4~1


震災復興元気市 4~2


震災復興元気市 4~3


震災復興元気市 4~4

偕楽園、茨城県近代美術館の研修旅行

2018-03-22 20:06:33 | 写真紀行
平成30年3月23日
 武蔵野市内の写真クラブの皆様に便乗させていただき去る3月8日(木)に偕楽園、茨城県近代美術館の研修旅行に参加し、当日はあいにく雨でしたが偕楽園の梅を撮影したり、好文亭を見学しながら園内を隈なく散策して来ました。帰りに茨城県近代美術館に立ち寄り,清宮質文(せいみや なおぶみ)木版画家(1917-1991)茨城ゆかりの作家の生誕100年を記念する回顧展(木版を中心に、水彩、ガラス絵のなど191点)を観賞してきました。写真クラブの皆様に大変お世話になりまして有難うございました。

偕楽園 徳川斉昭公七郎麻呂(慶喜公)像

偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本3名園」の一つで、天保13年(1842)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造園されました。園内には約100品種、3000本の梅が植えられています。像は偕楽園快楽橋の袂にあり。


偕楽園の梅 7~1


偕楽園の梅 7~2


偕楽園の梅 7~3


偕楽園の梅 7~4


偕楽園の梅 7~5

沢山の人たちが観梅を楽しんでいました。

偕楽園の梅 7~6

紅白の傘を梅に例え撮り込みました。


偕楽園の梅 7~7


好文亭

徳川斉昭公により、偕楽園内に休憩所として建てられたもので、この名は梅の異名「好文木」に由来しているそうです。

好文亭のしだれ梅


好文亭の庭園


好文亭の梅


吐玉泉

好文亭から中門を経て大杉森を降りた所にあり。

吐玉泉の案内板


偕楽園の竹林

好文亭表門近くにあり。

好文亭表門


真冬の自然観察会~狭山丘陵のバードウォチングに出かけよう~

2018-03-15 12:31:29 | 写真紀行
平成30年3月15日
 西東京市柳沢公民館教養講座Part2『真冬の自然観察会』~狭山丘陵のバードウォチングに出かけよう~に去る2月27日(火)第3回「さいたま緑の博物館」に参加し周辺の雑木林で自然観察会を愉しんできました。前回にひき続きN講師の懇切丁寧なご指導の下で貴重なお話を伺いながら山鳥と植物等の観察し勉強させていただき感謝を申し上げます。又、今回も柳沢公民館のスタッフの皆さんに大変お世話になり有難うございました。

さいたま緑の森博物館

住所 埼玉県入間市宮寺889-1。西武池袋線小手指駅南口から西武バスで宮寺西行または狭山ヶ丘駅経由箱根ヶ崎行25分、「荻原」バス停下車、徒歩10分。ここには、雑木林や湿地、田んぼなど、かっての武蔵野の風景が広がっています。

さいたま緑の森博物館案内所


さいたま緑の森博物館案内地図


さいたま緑の森博物館の小鳥たちの標本

案内所の前に陳列してあります。

ヒメザゼンソウの葉

葉が枯れた後に花が咲く。

ヒメザゼンソウの花

姫座禅草。サトイモ科、ザゼンソウ属。花は親指ほどの大きさで仏炎苞と呼ばれるフード(葉が変化した)に包まれています。
2016年6月3日に森の博物館を訪れ撮影したものです。

水鳥の池

森の森博物館横にあり。鶯がいました。

スズメバチの巣

大谷戸湿地近くにありました。

ツグミ

案内所の裏側で撮影。写真ぶれですがバードウオッチングで鳥がいないのも寂しく取り込みました。

アオキの実

青木。ミズキ科アオキ属。名前は樹皮が緑色に由来。赤い実はヒヨドリの餌となる。

山王蜂尾根道

大谷戸湿地から5分の登りでここから雑木林広場に向かう。

ケブカスズメバチの巣

道標の近くににありました。ハチ目スズメバチ亜科スズメバチ属の昆虫の一種でキイロスズメバチと呼ばれる。本州以南に生息する。

狭山丘陵と西久保湿地の案内板


西久保湿地の田んぼ地帯


早稲田大学(OB)の赤米栽培田

西久保湿地にあり。

エノキの大木

展望広場のエノキ。樹齢100年。実はカケスの餌。オオムラサキの繁殖地。

薪がが積み上げられていました

案内所の横にあり。ボランティアに差し上げられるもの。

肥後細川庭園から神田川沿いを歩く!

2018-03-09 21:10:35 | 写真紀行
平成30年3月9日
 去る2月22日(木)小雪の舞い散る雨の中、西武鉄道主催ウイークデーハイキング2月コース②『肥後細川庭園から神田川沿いを歩く!』に参加して来ました。今回は東京の歴史的建造物を見学しながら歴史街道を学びながら歩く楽しいハイキングでした。
 コースはスタート池袋南口(受付時間9時~10時45分)~雑司が谷鬼子母神~肥後細川庭園~神田川~ゴール高田馬場駅南側線路脇(受付時間14時30分まで)。歩行距離約7km。歩行時間1時間45分。私は池袋駅9時25分スタートし高田馬場駅12時15分着でした。

雑司が谷鬼子母神の参道


雑司が谷鬼子母神堂

住所 東京都豊島区3-15-20。現在の本殿は寛文4年(1664)に、前田利常の息女で安芸藩主浅野家に嫁した自昌院殿の寄進により建立され区内最古の建造物で平成28年に国の重要文化財に指定。


雑司が谷鬼子母神の公孫樹

樹齢600年以上。幹周8m。樹高30余m。

椿山荘の寒緋桜

椿山荘の塀に花開いていました。

江戸川公園

神田川沿いにソメイヨシノが植えられています。

関口芭蕉庵

住所 東京都文京区関口2-11-3。

関口芭蕉庵の案内板


水神社

住所 東京都文京区目白台1-1-9。

水神社の案内板


永青文庫の登り階段

細川庭園手前に永青文庫へ案内があります。

肥後細川庭園 4~1

住所 東京都文京区目白台1-1。

肥後細川庭園 4~2



肥後細川庭園 4~3


肥後細川庭園 4~4


肥後細川庭園「松聲閣」

住所 東京都文京区目白台1-1-22。「松聲閣」(しょうせいかく)旧熊本藩細川家下屋敷のあったこの地で、細川家の学問所として利用されていたようです。大正時代に改修を行い、一時期は細川家の住まいととして使用されていました。。「松聲閣」パンフより抜粋。

いきいきウォーク新宿のご案内

神田川沿いにありました。時間があれば散歩したいと思います。

神田川に架かる現在の面影橋


面影橋の案内板

真冬の自然観察会~狭山丘陵のバードウォチングに出かけよう~

2018-03-01 22:47:05 | 写真紀行
平成30年3月1日
 西東京市 柳沢公民館教養講座Part2『真冬の自然観察会~狭山丘陵のバードウォチングに出かけよう~に参加しました。
第1回は2月13日(火)午前10時~12時 柳沢公民館で事前講習会とオリエンテーション「バードウォチングを通じて自然について考えよう」が実施されました。
 
* 野鳥観察の基本(双眼鏡の種類・マナー等) 
 * 狭山丘陵の自然と保護活動 
 * 観察会に向けてのオリエンテーション

を小冊子の資料とコンピュタによる画像を見ながら「日本野鳥の会奥多摩支部のN講師」から詳しく教えて頂きました。
 第2回は狭山湖(水鳥の楽園)土手沿いとトトロの森の自然観察会が2月20日(火)に実施され、N講師により野鳥観察を手を取り足をとり懇切丁寧にご指導を賜り感謝を申し上げます。また。公民館のスタッフの皆様にもいろいろとお世話になりまして有難うございました。写真は山鳥の動きが早くそのうえカメラのレンズが届かず上手く撮影出来ませんでした。第3回は来る2月27日(火)さいたまみどりの森博物館一帯の自然観察会の予定です。以下2月20日の写真です。

トトロの森15号地の案内板


ヤマアカガエルの卵

写真中央のつぶつぶととした少し黒味がかかった卵。これから最盛期には池いっぱいになるという。

トトロの森3号地の案内板


トトロの森を探鳥しながら散策


ロウバイが満開

狭山湖に行く途中「清照寺」境内に咲いていました。

セイタカアワダチソウの実

ベニマシコ(長めの尾、翼に白い帯、北海道で繁殖し秋冬は本州以南の移動)の餌となる。狭山湖の土手近くにありました。

モズの縄張り 2~1

狭山湖土手付近桜の木にモズが縄張り争いのために昆虫等を差して置くという。バッタが木の枝に刺さっていました。

モズの縄張り 2~2

桜の木の枝に虫が刺してありました。

オオタカ

狭山湖の対岸の木に止まっていました。遠くて写真がぼけています。

カモの群れ

狭山湖にて。

マガモとコガモ

狭山湖にて。頭の青いのがマガモの雄、頭が茶色がコガモの雄。

マガモのオス・メス

狭山湖にて。

マガモの交尾

狭山湖にて。マガモは交尾の後、雄が雌の周りを泳ぐ習性があるという。

狭山湖水上のカモの群れ

ボートが岸近くに来たのでカモが一斉に沖に移動。

狭山湖の風景


狭山湖でバードウォチング


ウソの雌

狭山湖の入り口近くで撮影。本州以北の高い山で繁殖し、秋冬は低地や、四国、九州の林でも見られる。