樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

拝島の水めぐりと昭和の森を歩く!

2017-01-23 20:56:10 | 写真紀行
平成29年1月23日
 今年初めてのハイキングです。西武鉄道主催による1月11日(水)街並みウォーク拝島の水めぐりと昭和の森を歩く!に参加しました。寒気厳しい真冬でしたが観るもの珍しく楽しい1日でした。
 コースは拝島駅北口(受付時間9時~10時45分)~下の川(したのかわ)~日吉神社~大日堂~拝島公園~大師通り~クジラの壁画~いちょう並木~西武立川駅(受付時間14時45分まで)歩行距離約8km。歩行時間約2時間。
 私は拝島北口9時5分スタートし途中撮影しながら西武立川に11時30分着でした。


日光橋(福生市登録有形文化財)  

玉川上水に架かる日光橋。


日光橋の建設当時のレンガ(福生市登録有形文化財)  

橋の下に建設当時のレンガが残っています。


日光橋の案内板(福生市登録有形文化財)  



富士山遠望  

東京環状武蔵野橋付近で撮影。


下の川(したのかわ)風景  

幸福橋付近にて撮影。下の川は多摩川から取水している昭和用水(農業用水)の一部を取り込み、龍津寺(りゅうしんじ)周辺の石垣の数ヶ所から湧水がある。東京の名湧水57選に選ばれ川と並行して遊歩道があリ。


大賀ハス植栽地  

案内板「はけの下の自然を守る会 大賀ハス植栽三十周年記念 平成二十五年七月吉日」と書いてあります。下野の川「龍津寺』近くで。


拝島のフジ(樹齢800年の都指定天然記念物  

昭和57年新東京百景に選ばれた。周辺の神社仏閣に囲まれ拝島公園内にあり。


拝島のフジ案内板  



日吉神社の鳥居  



日吉神社本殿  

住所は昭島市拝島町1-10-19。御本社滋賀県大津市坂元町に鎮座する山王本宮日吉大社。


大日堂  

住所は昭島市拝島町1-10-14。本尊大日如来は都の有形文化財(彫刻)に選定されている。


大日堂・日吉神社案内板  



拝島大師  

住所は昭島市拝島町1-6-15。宗派は天台宗。本覚院が正式な名称。


クジラの壁画  

緑町1丁目交差点。平成9年8月都立拝島高校の生徒により「空飛ぶクジラが描かれた。


クジラが描かれた雨水枡 2~1   



クジラが描かれた雨水枡 2~2   



昭和の森 いちょう並木   

イチョウ並木は全長400m、幅14mに約70本の木があり、平成23年に国内屈指の歩行者専用通路として開通。


美堀橋より多摩川上水の風景   



編集後記
  
昭島とクジラの関係(クジラの壁画・雨水枡のクジラのデザインが利用されている)

クジラの化石が昭和36年(1961)8月20日八高線多摩川鉄橋の橋脚番号110下流30メートル地点で発見された。化石の全長12メートル、ヒゲクジラの仲間でコククジラに近い種類ですが「アキシマクジラ」と命名されました。弥生時代の第四世紀の前期のもの、今から約160万年前の化石と言われています『昭島市ホームページ』より記載させていただきました。