平成28年6月16日
伊香保温泉に初めて来たのは淡い記憶を辿ると今から半世紀以上前になる。会社の同僚と榛名湖にスケートに来たときに泊まったことが思い出される程度で、温泉街の記憶は頭の隅をつついても殆どない。今回自家用車で家内と6月6日~6月8日迄2泊3日の旅となりました。6月6日は石段街を散策、翌日7日は濃霧のカーブのきつい山道をライトを点灯しドライブ、榛名山にはロープウエイで山上に行きましたが霧が深く山頂の展望は殆ど不可能でした。そのあと温泉街でプリン、手打ちそば、ソフトクリーム等味覚を愉しみ、また、ご当地の「道の駅」巡りで買い物を楽しみました。8日は8時50分にホテルを後にし、関越道経由自宅に11時につきました。
石段街にて(以下6点)
ハワイ公使別邸
明治時代、駐日ハワイ王国弁理公使・ロバート・アルウインがこの地で購入した別荘の一部。
伊香保村口留番所(関所)
三国街道の裏往還の要所として寛永八年幕府の命により作られた。
与謝野晶子の詩
伊香保をうたった珍しい詩。最後尾に全文掲載しました。
伊香保神社の狛犬
365段(頂上)
この上が伊香保神社。
伊香保神社
石段街の頂上にあり上野国三ノ宮。
伊香保神社裏から伊香保露天風呂に行く途中にて(以下4点)
河鹿橋
万葉歌碑
万葉歌碑の案内板
伊香保温泉飲泉所
榛名山付近にて(以下6点)
サラサドウダン
ロープウエイの乗り場近くに咲く。更紗灯台、フウリンツツジ。ツツジ科ドウダンツツジ属。花期は5~7月で花は鐘型花冠5裂する(説明文は「樹木図鑑」植物写真家鈴木庸夫、日本文芸社より抜粋)。
ロープウエイより榛名湖の展望
写真上段にボート乗り場が見えます。
下山のロープウエイ
榛名山頂のツツジ
榛名山山頂に登る元気な中学生
地元の中学生が登山に来ていました。
榛名湖のボート乗り場
霧で利用者皆無。
道の駅(以下2点)
道の駅「こもち」
住所 群馬県渋川市白井2318-1。関越道・渋川伊香保ICから国道17号バイパスを沼田方面へ約5km。約10分。特産こんにゃくやチンゲン菜が評判。
道の駅「おのこ」
住所 群馬県渋川市小野子1979-1。国道353号線沿いで四万温泉や草津温泉への玄関口で手打ちそばが評判。
与謝野晶子の詩
「伊香保の街」 大正4年 与謝野晶子
榛名山の一角に、段また段を成して
羅馬時代の野外劇場の如く、
斜めに刻み附けられた 桟敷形の伊香保の街、
屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、
すべてが温泉宿である。そして榛の若葉の光が
柔らかい緑で、街全體を濡らしてゐる。
街を縦に貫く本道は、雑多の店に縁とられて、
長い石の階段を作り」、伊香保神社の前にまで、
Hの字を無数に積み上げて、
殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。
伊香保温泉に初めて来たのは淡い記憶を辿ると今から半世紀以上前になる。会社の同僚と榛名湖にスケートに来たときに泊まったことが思い出される程度で、温泉街の記憶は頭の隅をつついても殆どない。今回自家用車で家内と6月6日~6月8日迄2泊3日の旅となりました。6月6日は石段街を散策、翌日7日は濃霧のカーブのきつい山道をライトを点灯しドライブ、榛名山にはロープウエイで山上に行きましたが霧が深く山頂の展望は殆ど不可能でした。そのあと温泉街でプリン、手打ちそば、ソフトクリーム等味覚を愉しみ、また、ご当地の「道の駅」巡りで買い物を楽しみました。8日は8時50分にホテルを後にし、関越道経由自宅に11時につきました。
石段街にて(以下6点)
ハワイ公使別邸
明治時代、駐日ハワイ王国弁理公使・ロバート・アルウインがこの地で購入した別荘の一部。
伊香保村口留番所(関所)
三国街道の裏往還の要所として寛永八年幕府の命により作られた。
与謝野晶子の詩
伊香保をうたった珍しい詩。最後尾に全文掲載しました。
伊香保神社の狛犬
365段(頂上)
この上が伊香保神社。
伊香保神社
石段街の頂上にあり上野国三ノ宮。
伊香保神社裏から伊香保露天風呂に行く途中にて(以下4点)
河鹿橋
万葉歌碑
万葉歌碑の案内板
伊香保温泉飲泉所
榛名山付近にて(以下6点)
サラサドウダン
ロープウエイの乗り場近くに咲く。更紗灯台、フウリンツツジ。ツツジ科ドウダンツツジ属。花期は5~7月で花は鐘型花冠5裂する(説明文は「樹木図鑑」植物写真家鈴木庸夫、日本文芸社より抜粋)。
ロープウエイより榛名湖の展望
写真上段にボート乗り場が見えます。
下山のロープウエイ
榛名山頂のツツジ
榛名山山頂に登る元気な中学生
地元の中学生が登山に来ていました。
榛名湖のボート乗り場
霧で利用者皆無。
道の駅(以下2点)
道の駅「こもち」
住所 群馬県渋川市白井2318-1。関越道・渋川伊香保ICから国道17号バイパスを沼田方面へ約5km。約10分。特産こんにゃくやチンゲン菜が評判。
道の駅「おのこ」
住所 群馬県渋川市小野子1979-1。国道353号線沿いで四万温泉や草津温泉への玄関口で手打ちそばが評判。
与謝野晶子の詩
「伊香保の街」 大正4年 与謝野晶子
榛名山の一角に、段また段を成して
羅馬時代の野外劇場の如く、
斜めに刻み附けられた 桟敷形の伊香保の街、
屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、
すべてが温泉宿である。そして榛の若葉の光が
柔らかい緑で、街全體を濡らしてゐる。
街を縦に貫く本道は、雑多の店に縁とられて、
長い石の階段を作り」、伊香保神社の前にまで、
Hの字を無数に積み上げて、
殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。