樹木の物語、写真紀行

木の種類、名前、葉っぱ、木の実、花、特徴、言い伝えに、写真紀行(写真撮影会、ハイキング、散歩時等の写真)を追加しました。

遠刈田温泉・みやぎの明治村・松島の旅

2015-06-09 21:57:50 | 写真紀行
平成27年6月9日
 5月19日~5月21日に掛けて松島にいる家内の母(96歳)を訪ねて車を運転し往復945kmを走ってきました。家内は昨年10月に運転免許証を返上したため全行程私がハンドルを握った旅でした。19日朝小雨交じりの天気でしたが大泉IC~川口中央IC~東北自動車道に入り~白石ICから457号線に入り宮城県蔵王のふもと遠刈田温泉泊。ホテルにチェックインした後途中で見つけた蔵王町の「宮城真田氏」の旧跡を見学してきました。翌日は村田ICから東北自動車道に入り仙台南IC~仙台南部道路~仙台東部道路~三陸自動車道~石巻港ICで間違って高速を降り道の駅『上品(じょうぼん)の郷」で休憩~地道にて、明治のロマン漂うまち、登米市登米町の『みやぎの明治村』を見学。帰りは登米IC~松島北ICで降り松島海岸のホテル泊。20日は義母や義兄弟姉妹と歓談し、21日朝、義母他家族の皆さんに挨拶して10時過ぎ松島を後にして三陸自動車道松島海岸IC~東北自動車道を経て16時頃無事帰宅しました。


平成28年大河ドラマ「真田丸」放映決定の幟

真田幸村 血脈の郷・蔵王町で。


「仙台真田氏」案内板



「真田豊治墓碑」案内板



「真田幸清筆子塚」案内板



真田幸清筆子塚



「ようこそ みやぎの 登米町へ」案内板

(旧登米高等尋常小学校校舎)内にある看板。


教育資料館

 旧登米高等尋常小学校校舎、国指定重要文化財(建造物)。明治21年(1888)に建てられた当時の洋風学校建築を代表する建物。純木造2階建で正面に向ってコの字型に作られて、両端には六角形を半分に切った形の昇降口は六方と呼ばれ、廊下は1階2階とも吹き抜けの片廊下式。特徴的なのが2階バルコニーで、校舎全体の中心的な位置にあり、シンボル的な役割を果たしています。館内には明治以後の教育史、各時代の教科書、なつかしい再現教室等展示しております。『みやぎの明治村 登米町歴史資料館』パンフより抜粋。


明治のガラス

 明治のガラス。外の屋根、建物が波を打っているように歪んで見える。「2011、3、11の三陸沖を震源とした東日本大震災」でこの小学校の多くのガラスが割れてしまいドイツから1500枚(1枚4000円)のガラスを輸入して修理したそうです。


水沢県庁記念館

 明治4年、登米県庁舎が設置されることになり、翌年、、県庁舎が落成しますが、県名が水沢県に代わり、明治8年まで使われた。『みやぎの明治村 登米町歴史資料館』パンフより抜粋。


武家屋敷「春蘭亭」

約400年以上前の武家屋敷。春蘭亭の名はこの地に自生する「春蘭茶」を提供することから名つけられたという。


「武家屋敷鈴木家」案内板



武家屋敷の門『みやぎ 北上商工会登米市所』



武家屋敷の門『みやぎ 北上商工会登米市所』の説明書
武家屋敷門の左側に掲げられています。


松島海岸の空と雲
以下4枚の写真は松島のホテルより21日の朝7:57分~8:5分の間に方角を変えて空と雲の表情を撮影したもの。












編集後記
 今回の旅では登米町「みやぎの明治村」が印象深くここに掲載した以外にも歴史的建造物が沢山あり、時間的に余裕がなくてゆっくりと見学できませんでした。今、もう一度訪れたい郷愁にかられています。