ただのいい気持ち よいいい気持ち

いい気持ちの作り方に二つある。

一つは、悪い気持ちを排除殲滅して作る方法である。

もう一つは、悪い気持ちを排除せず、
良い気持ちと悪い気持ちの両方から作るいい気持ちである。

ただの感情論は、いい気持ちだけを取り、
悪い気持ちを差別排除する。

これがいじめであり、いじめ殺しであり、拷問虐殺である。

素直で真面目で几帳面な日本人は、
素直に不快を細別排除する。
それが優しいさの生む残酷となる。

神から授かった、快不快をありのままに受け入れ、
その上で、その中でに、いい気持ちを作る。

どうしてこれが出来ないのだろう。
Asperger論理学だからだ。

事実よしてのいい気持ち、
真実としてのいい気持ち、
これがただのいい気持ちとよいいい気持ちに対応する。

もっとも日本人でも、大人は真実にある。

よって日本人が、国民として、大人になるには、
Asperger論理学を克服しなければならない。

Asperger論理学は事実か見えず、真実に関われない。
文字能力は良く、理解力に問題がある。

理解力を上げるには、校則といった仕付けを克服しなければならない。
つまり偉い人の言いなりになる生き方を克服しなければならない。

登校拒否フリーター、この人たちは、
国家の言いなりにならない生き方をしている。

これがいい戦後レジームだろう。
これをけしからんと言う人は、
戦前レジームに戻そうというのではないか。