自我と人間性の不確定性原理

自我と人間性は不確定性原理で遮断されている。

自我は人の立ち位置を決めるものであり、それは人間性とは関係ない。
人間性は知性が決めるものであり、自我は無関係である。

自我を主張すると、人間性は消える。
人間性を決める行為をすると、自我は消える。
自我に人間性を持たせることは、嘘や妄想である。

ここに超現代が可能になった。
これがポストモダンの世界だ。