シゾイドの構造

R.D.Laing理論を復習しよう。
世界と自分の間に切り目が作られる。
更に自分と自分の間に、切り目が作られる。

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アメリカの場合、民主党と共和党の間に、切れ目が作られる。

更に、支持政党と自分の間に切れ目がある。
即ち、自分と支持政党は、一致していない。

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これが民主主義だ。
これで民主党か共和党かを争う。

一体、民主主義は何をやっているのだろう。

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良心良識に従えば、支持する政党はない。
だが支持する政党を決める。

即ち、統合失調症を起こし、これで自分や世界をまとめる。

これが民主主義だ。

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即ち、民主主義は統合失調症だ。
即ち、民主主義は、ただの大騒ぎでしかない。

自分のアイデンティティをとることは、自己を統合失調にすることだ。

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かくして政治や経済は、統合失調症の暴走現象となる。
これが現代の狂気と犯罪の世界だ。

狂気と犯罪で、自己や世界をまとめる。
これは狂気を犯罪そのものだ！

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狂気と犯罪を、狂気と犯罪でまとめる。
これが統合失調症だ。

自己否定の肯定こそ、統合失調症の正体だ！
現代は統合失調症でまとまっている。
証明終わり。