超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

平和憲法の意味 善悪は対立概念ではなかった 

2007-05-14 05:33:56 | Weblog
善悪は天と地のようなことであった。
Gёdel知性は善悪をこのように扱う。
紫式部思想においともこの扱いだ。

善悪の対立的扱いは、
スカラー理性やスカラー感情の賜物だ。

ベクトル知性やベクトル感性は、
生命の尊厳なる方向に成立、
この世界は善悪からなる。

平和憲法は善悪のメタ階型である。

平和憲法はベクトル知性であり、
すると善悪をコントロールできるのだ。

平和のための戦争を超え、
戦争と平和を制御した安定に到達した。

世界の安定、
そこのは戦争も平和もある。

戦争が必要なこともある、
それが世界の安定にあるときだ。

そこで戦争の放棄、
これは矛盾だ。
だから成立するのだ。
これがGёdel知性だ。

平和を戦争で得る。
これは無矛盾だ。
だから実現できない。
これがGёdelの不完全性定理だ!

戦争は必要だが、戦争を放棄する。
つまりやれれろ!

これが愛と信頼と人間の尊厳だ。

勝つためにやられる。

勝つか負けるか分からないことをやらない。
勝つ、これは無矛盾だ。
だから勝つことで勝ったことを証明できない。

アメリカは第二次世界大戦に圧勝し、
国は壊れてしまった。

善悪の戦争決着、
これは無矛盾だから、目的を実現しない。
歴史の教訓はこれを実証し、
Gёdelの不完全性定理はこれを証明した。


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