法の支配

貧しいものは幸いである。
キリストは神に出会えるといった。

だがそこには豊かで肉体を鍛えた人がいる。
これが金持ち階級である。
だがその人には良心良識がない。
これが作用と反作用の法則である。

　　　　　　　　　　　　　　*
太平洋戦争中、日本兵の七割は国家のよって餓死させられた。

戦後も過労死の世界である。
これは国家による死刑である。

*
餓死の世界は過労死に引き継がれた。
そして現在は貧困死の世界である。

豊かの国家は、餓死・過労死・貧困死によって得られた。
即ち、これが国家の法律である。
これが作用と反作用の法則である。

　　　　　　　　　　　　　*
貧困からの立ち上がり期には、一億総中流があった。
これを超えると国家死刑の時代である。

*
国家方式は、サチュレーションし、国家は殺人と略奪に変身した。
国家は国民を殺人し略奪するものとなった。

これに逆らえば、テロと言われる。
国家の時代は終わったのである。
ユークリッド空間は、成立しなかった。

　　　　　　　　　　　　　　*
新自由主義は、国家の時代の終わりを意味する。
即ち、自由と正義は殺人と略奪になった。
これが作用と反作用の法則である。

*
国家は戦争やっても、国民を貧困に陥っても成り立つ。
国家は議会制民主主義に成り立つ。

これが法の支配である。
これが作用と反作用の法則である。

*
作用と反作用の法則を知らない法の支配である。
証明終わり。