札幌西区手輪の会

昼★第1~3木曜10~12時/夜☆毎週木曜19時~20時45分
札幌市身体障害者福祉センター※部屋入口のボードで要確認

12月8日 夜の部例会

2022年12月19日 12時45分48秒 | 報告

 

 

気付けば、もう12月。

一年は、あっと言う間ですね!

また冬が来ました。

皆さん、お身体には、

お気をつけくださいね。

 

本日は、

冬の単語から学習スタートです

冬…、皆さんは何を思いだしますか?

1人ずつ思い付く物を出し合いましたよ。

ホワイトイルミネーション、こたつ、

かまくら、スキー、スケート、スノーボード、

ボーナス、大晦日、年越しそば、おせち、

もち、ストーブ、オーバー…などなど。

沢山ありますね。

「大晦日」の表現を初めて知りました

 

 




 

後半は、マスクでも通じる表現です。

コロナ禍になり、人に会う時は

マスクが当たり前となり、

口型が隠れてしまう!

そういう場合に、ろう者に

分かりやすく伝える方法を学びました。

 



 

例えば、「怖い」と「寒い」「冬は寒い

あれ?動きが同じになってしまい、

伝えるのが難しいですね。

さて、どうする⁉︎

 

表現をかえる、表情、身体の動きを

工夫するなどアドバイスをもらうと

グッと分かりやすくなりました。

なるほど!ちょっと意識して、

気をつけるだけで

こんなにも違うとは…。

大切なコツですね。

しっかり心掛けたいと思いました。

 



 

今日は、手話の「パピプペポ」についても

学びましたよ。

具体的な会話の場面や

例をあげながら話しが出ると、

「確かに!」「これはよく見る」など、

皆さん頷きながら聞いていました。

 



 

色々学んだ内容を私の文章では、

上手くお伝えできないのが残念!

詳しく知りたい方は、

サークルにいらしてくださいねー。

また、笑顔で皆さんと会えますように♪ 

 

豆大福

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2023年 1月の予定

2022年12月19日 11時28分20秒 | 報告

昼の部  時間 10:00~12:00

5日

 前半 年末年始に関する単語

 後半 フリートーク

  前半で覚えた単語を使って、

  年末年始をどのように過ごしたか

12日 理論学習 「ろう者の子育て」

19日 会議

26日 交流会

 

夜の部  時間 19:00~20:45

5日

 前半 お正月に関する単語 干支

 後半 フリートーク

  お正月、どう過ごしていたかを

  話してみよう

12日 

 前半 居酒屋メニューの単語~

  居酒屋にどんなメニューがあるかな

 後半 初)居酒屋で食べたいものを

      店員さんに注文してみよう

    中)電話通訳~

    ろう者に代わりお店などに

    電話し、通訳する

19日 新年交流会

   飲食はなしですが、いくつか

   ゲームを考えています。

26日 専門部会議

   

  

  

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12月1日 昼の部理論学習

2022年12月17日 15時36分37秒 | 報告

   クレア

 

 今日から12月です。

ぐんと気温も低くなり、辺り一面

雪景色となりました。

コロナウィルスの感染状況は

油断できない状況が続いておりますが、

感染に注意しながら昼の部は

今日も明るく元気にスタートです

 



 

さて今日は、

ろうの人々の暮らしを支える

「組織」について、

当サークルのMさんに

講演いただきました。

今回は、ろうあ者の生活向上のため

協力し合っている団体の名前や

活動内容、中でも私たちの

「手話サークル」の成り立ちや

その在り方、存在の意義など

詳しくお話しくださいました。

 



 

札幌の手話サークルは、

ろうあ者と健聴者の

交流の場の懇談会から発展し、

1967年に「札幌手輪の会」と

命名されました。

当時は各区班に分かれ、

西区は「あゆむ班」という名前で

スタートしたそうです。

(なるほど!サークルの発行する

新聞の名前と繋がりました!!)

札幌の各サークルが集まって、

ろうあ団体の運動と

協力して活動しているのが

1986年設立の

(幌手話ークル絡協議会)です。

現在は市内18サークルが

加盟しているそうです。

記憶に新しく

秋に上映された映画『咲む』は

全日本ろうあ連盟創立70周年

記念映画です。

札幌の上映会では、札サ連や

札幌手話通訳問題研究会(札通研)

協力しており、当サークル員も

準備や運営に携わっておりました。

このように手話サークル、ろうあ連盟

手話通訳問題研究会など

各団体がそれぞれの目的や役割を持ち

協力して活動することの大切さを

教えて頂きました。

 



 

 昔のろうあ者は、

運転免許も自分の財産を持つことも

法律で認められておりませんでした。

そんな「おかしいでしょ!」と

思う法律もろうあ者だけでは

変えることが難しいのです。

サークル員一人一人は

何の力も持たない弱い存在ですが、

みんなの心が一つになった時は

素晴らしい力を持つことが

出来るかもしれません。

手話サークルは

手話を学ぶだけの場ではなく、

聞こえる聞こえないに関わらず、

心の通う仲間として活動し、

障害者の抱える問題を

私たち社会全体の問題としてとらえ

助け合って共に生きる

優しい社会を目指して

皆で考えましょうと語りかけて

くださいました。

 私が入会した時は、

手話講習会の参加経験も無く

手話は全く初めてで自分の名前も

表現できませんでした。

今考えると随分思い切ったことを

したもので申し訳ないと思いますが、

サークルの皆さんは嫌な顔一つせず

迎え入れて下さり、ろう者の方も

丁寧に手話やろう者の事を

教えてくださいました。

そんな皆が大好きで大好きで

通っています。

 



 

最後に参加して下さったろう者からも

意見を頂きました。

その中で思いもかけない、

夢にも思えないような言葉を

かけてもらいました。

それは

「かけがえのない『宝』」

これは手話サークル皆の事だ

と聞いて涙がでました。

 

 

 

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12月1日 夜の部例会

2022年12月11日 11時09分27秒 | 報告

 

「組織について」でした。

以前学習したことがありますが、

改めて復習できました。

 



 

手輪の会の正式名称と

手話表現からはじまり

西区には3つのサークルがあること、

札幌手話サークル連絡協議会に

8団体が加盟していて、

たけとんぼ新聞、

研修交流事業、

啓発、協力事業(赤い羽根)などの

活動をしている。

 公益社団法人札幌聴覚障害者協会

公益社団法人北海道ろうあ連盟

一般財団法人全日本ろうあ連盟

も教えていただきました。

 

 




 

 

 時間の関係で

札幌手話通訳問題研究会

北海道手話通訳士会までは

詳しくは聞けませんでしたが

機会がありましたら

続きも次回の例会でお願いします。

      ほのとも  

 



                                 

 

今日の例会は私が担当です。

サークルに関係のある団体について、

持っている資料を読み、

まとめ、手話表現を考え・・・

「どうして手輪の会なのか」

「札サ連って?」

札サ連の事業は?」

「札聴協」など

私の説明で分かったかな~

 



 

ろうのHさんからは

まだまだ勉強が足りない」と言われました

私としては担当になり

あらためて勉強出来て良かったかも。

        マロ   

                                          

 

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