初めまして、今回ご指名によりブログデビューします、西郷ツンです。
よろしくお願いします。
まず前半のテーマは、建物、店の手話単語を覚える。
魚屋、八百屋、警察、スーパーマーケット、市役所、花屋 etc...。
今日は珍しく、ろうあの方が一人もいない日で、
皆で「こうじゃないか」「こうした方が伝わりやすいんじゃないか」
「それは、古い表現でしょ」 というように一つの表現に対して
時代も含めて、いくつもの手話表現を見る事が出来、
西郷ツンは興味深くキョロキョロしていました。
結論としては、あるベテランさんの言葉で、
「手話の形にとらわれる事なかれ、通じさせることに専念せよ」
なあるほど!!
実戦で鍛えられた裏付けある言葉ですなぁ。
引き続き後半のテーマは、地図を使って道案内。
前半で確認した建物、店の表現を使って人に道案内をしました。
「何本目の交差点」、「信号の所を右」、「お寺の前のケーキ屋さん」etc...。
人に伝えるのは、難しいですなぁ。
Yさんの、地図を平面に、そしてポイントのみを示していくという方法は
とてもわかりやすく、皆がYスタンダードにて学びました。
2人ペアになり数組が、道を聞く人、道案内する人に分かれ
前に出て演習しましたが、なかなか難しい様子で、
ベテランさんの熱心な指導を受けていました。
中でも同じ苗字のペアルック!?の方々の息のあった演習が印象的でした。
報告会では、デフ・パペットシアター・ひとみの団員及び当サークルの会員でもある
Sさんも公演の告知に来てくれ、また、京都から舞い戻ったMさん、
東区のNさんなどレアな方々ともお会いできた例会でした。
以上、現場の西郷ツンがお届けしました。