昨年7月に納入された西濃鉄道のDD451が3月18日から運用開始しました。西濃鉄道の保有機関車は従来のDD403と、2021年6月に秋田臨海鉄道から来たDE10 1251と、このDD451の3両ですが、唯一稼働していなかったDD451がようやく動き出しました。
一昨年あたりから西濃鉄道の機関車運用は綱渡りで、唯一の可動機がDD403だけで、DE10が2022年8月にようやく動きだし、その直後からDD403が検査に入っていました。JRの線路を横断できないので、わざわざトレーラに乗せて、僅かな距離を陸送して、西濃鉄道の車庫に入れています。西濃鉄道の昨年10月にDD403が検査から復帰すると、今度はDE10が検査を開始しました。
撮影 2022年10月29日
このDE10の検査が驚きで、なんと露天でエンジンと台車を下ろし、車体の一部にはブルーシートが掛けられていました。エンジンと台車はトラックで専門業者に送って整備しているようです。
DE10もエンジンと台車の整備が終わったようで、組みたれられて線路の上に載せられていました。
特記のないものを除き2023年3月20日撮影
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