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nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

SDマトリョーシカ

2007-07-15 | パソコン・周辺機器・携帯電話

左からPCカード-CFアダプタ、CF-SDアダプタ、SD-microSDアダプタ、microSDカードとなっています。順番に挿していくと、まさにマトリョーシカ人形状態です。ここにSD-miniSDアダプタとminiSD-microSDアダプタが有れば完璧なんですが。
ただ、microSD→SD→CF→PCカードというマトリョーシカ人形状態にすると、データがしっかり読めるかは定かではありませんが。


余談ですが、CF-SDアダプタはデジタル一眼レフで常用するなど重宝しています。最近はCFよりもSDカードの方が価格も安く手に入りやすいので、将来のことも考えて、いろいろ探して購入しました。

DVD-Rドライブを分解

2007-04-22 | パソコン・周辺機器・携帯電話
メインマシンに搭載していたパイオニアのDVD-RドライブDVR-106Dの調子が悪くなったので、この際と言うこともあって同じパイオニアのDVR-112に取り替えました。4倍速から一気に18倍速へ速度がアップし、2層にも対応しました。

性能の方は追々確かめていくとして、いらなくなったDVR-106Dを分解してみました。


カバーを外すのに苦労しましたが、先にフロントベゼルを外してからでないと分解が難しいです。あとはねじをゆるめれば、自然と分解できます。


こちらの方が心臓部のピックアップとコントロール基盤です。ここはフィルム配線でつながっていたので、分解できませんでした。
ピックアップ部を除いて、それほど精密な構造ではないため、比較的簡単に分解できますが、当然保証の対象外になるので、分解する場合は自己責任で行ってください。

なお、ドライブは不調部を修復して組み立てて有ります(動くかは分からないが)。

秋葉原

2006-09-09 | パソコン・周辺機器・携帯電話


「秋葉原ってさあ、有名なポルノ街だよねえ」
そう思っている外国人が少なからず居るそうです。
まああの同人誌やギャルゲー、エロゲーの山を見ればそう思われても仕方がないのかなあと思いますけど。

ただ、裏通りのジャンク屋などでは、結構な出物があったり、ガード下では他では手に入りにくい部品があったり、電気街、コンピュータの街としての側面は失っていません。
秋葉原クロスフィールドが出来るなど、今後もITの拠点としての役割も続いていきそうです。

ちなみに一時期盛んに見られた路上メイドさんは、警察からの指導もあって最近は下火のようです。

公式対応-Intel MacでWindowsXP-

2006-04-06 | パソコン・周辺機器・携帯電話
この話、エープリルフールの話題が少し遅れて出てきたのかと思ってしまいました。

 アップルコンピュータは4月5日、IntelベースのMacでWindows XPの利用を可能にするソフトウェア「Boot Camp(ブートキャンプ)」のパブリックベータ版を発表しました。

Apple、Windows XPブート可能な「Boot Camp」で「スイッチ」を加速 ITmedia
アップル、「Boot Camp」を公開--Intel MacでWindows XPが利用可能に CNET Japan
アップル、Intel MacでWindows XPを起動できるツールを公開 ImpressWatch

Boot CampとWindows XPのインストールディスクがあれば、Intel MacにWindows XPをインストールができるそうです。インストール後は、Mac OS XとWindows XPのデュアルブートが可能だそうです。

「Intel MacでWin XP」コンテスト--いかにして勝者は決まったか

というプロジェクトが行われており、わずかなファイルの書き換え(起動ファイルをBIOSからEFIにする)だけでインストールが可能になる様でした。ただしIntel Mac独特の機能(無線LAN機能など)に対する、WindowsXP用のドライバーなど有るはずもなく、それらがIntel MacでWindowsを動かす場合のネックになっていました。
これらの問題が解消され、サポート外に近い形とは言え一応アップルが正式にWindowsの動作を保証したことにより、Intel MacでWindowsを動かす人間は増える事が考えられますし、今までのWindowsユーザーがIntel Macを購入することが考えられます。

自分も、Intel Mac登場時からWindows動作を前提として購入を検討しており、有力な選択肢が増えたことになります。

HD DVD搭載でキャッシュバック?

2006-01-06 | パソコン・周辺機器・携帯電話
マイクロソフトがHD DVD搭載パソコンに対してはキャッシュパックするという。具体的にはWindowsのライセンス料を値引く形にするようで、次期WindowsであるVistaではHD DVDのサポートは無償で提供される一方、Blu-rayのサポートには30ドルの追加料金が必要になって来るという。
Hewlett-PackardがBlu-ray支持からHD DVD支持に変わった背景には、このようなことがあったようである。

何故そこまでと思うほど、マイクロソフトは相当HD DVDに肩入れしている。いろいろ理由があるようだが、マイクロソフト独自の技術である「iHD」をどうしても家電の分野に浸透させたいという意志が有るようである。これは裏を返せば、Blu-rayが採用するBD-Javaに対して抵抗感があると言うことである。マイクロソフトにとってJavaは相当な鬼門で、サン・マイクロシステムズと裁判で争い負けたことがトラウマになっているようである。

また、家庭内ネット内での再生については、HD DVDが原則として全タイトルで可能となっているのに対して、Blu-rayはそれぞれのタイトルが任意で再生の可否を選択できるようになっている。この点もマイクロソフトがHD DVDに肩入れする一因と言われている。

またXbox360が外付け拡張機器としてHD DVDの採用を発表した(記事)。とりあえずは外付け拡張だが、現行DVDに対して上位互換性があるためいずれは内蔵されると思われる。
PS3けん制と言う面からもマイクロソフトはHD DVD支持であると言われる一因である。


さて今後の展開であるが、ますます先が読めなくなったのは言うまでもない。パソコンメーカーは1円でもコストダウンしたい現状で30ドルのライセンス料割引は、喉から手が出るほど欲しい金額で、全世界的に出荷し台数の多いメーカーほどこの提案に飛びついたのではないかと思う。
Blu-rayの方向性が家電に向きすぎている間違いないが、これが今後どういう影響を及ぼすのかが注目である。



http://japanese.engadget.com/2005/12/30/ms-hd-dvd/