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nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

携帯電話に必要な機能・必要でない機能

2009-07-03 | パソコン・周辺機器・携帯電話
先日有るところで白ロムの携帯を入手して、持ち込みで機種変更しました。

そのときいろいろ検討してみて、必要な機能と必要でない機能と必要な機能、有ると便利な機能、有れば便利だが無くても良い機能がよく分かりました。

●絶対に必要な機能
通話・メール・web

まあこの辺りは順当ですね。というか通話がなかったら携帯電話といえません。

●必要な機能
アラーム・電卓・モバイル辞書・カレンダー・カメラ・LEDライト

デジカメを携帯している人間でも、カメラが有るとメールに写真が貼付できてが便利なので、重宝しています。あと撮影用のLEDライトですが、ちょっとした懐中電灯代わりになるので便利です。
アラームは目覚まし時計として使っています。週末は遅くなど、曜日によって時間を変えられるのが便利です。

●有ったら便利な機能
バーコードリーダー・赤外線通信・フルブラウザ(PCサイトビューアー)

フルブラウザは必要な機能に近いかもしれません。もっともサイバーステーションが携帯電話に正式対応すれば、すぐに必要なくなるのですが。

ガチャブル・すぐ文字
前者は東芝の携帯、後者は京セラの携帯独特の機能。この二つ、使ってみたら便利で、次は東芝か京セラにすることを考えています。

●どちらでも良い機能
ワンセグ・着うた

ワンセグはまともに電波が入らないと全く意味が無い機能です。
着うたですが個人的にはシンセサイザーの着メロの方が好きなだったり。

●必要ない機能
FMラジオ・音楽プレーヤー

はっきり言って、この二つ全く必要有りません。
音楽プレーヤーは独立した音楽プレーヤーの方が便利です。
FMラジオも音楽プレーヤーにおまけで付いています。

●保留
Felica


現状、W63Sなんですが、持ち込み機種変更で、いろいろあって今のところ長期使用を考えていないので、また悩ましい問題が発生しそうです。

auの800MHz再編の先取り

2009-05-24 | パソコン・周辺機器・携帯電話
東京メトロ副都心線が開業してまもなく1年になろうとしています。当初auの携帯電話がつながるつながらないが騒ぎになっていました。
開業当初よく言われたのが2005年以前に発売されたW3Xシリーズは全く副都心線駅構内(有楽町新線として開業した池袋駅を除く)で圏外になるというものでした。この原因は2012年に行われる携帯電話の800MHz帯再編に関連しています。

800MHz帯は携帯電話に適した周波数帯で、携帯電話で使われる電波の中では一番遠くまで飛ぶと言われています。そのため基地局の数も少なくて済み、山間部では抜群の電波の飛びとなります。ソフトバンクの孫社長は事あるごとに800MHzがほしいと言っています。

閑話休題、800MHz帯の携帯電話サービスは第二世代携帯ではドコモのmovaとauのcdmaOne(2.5世代とも言われる)が使用していました。ドコモはFOMAサービス開始に伴い、当初2GHz帯を使用しエリアの狭さが問題になっていました。FOMAは基地局を増やすという力業でエリアの狭さとつながりにくさを解消したわけですが、auはcdmaOneの上位規格であるCDMA2000を導入して、cdmaOneそのままのエリアと電波のままサービスを開始しました。CDMA2000の端末はcdmaOneの基地局に接続可能で、その逆ももちろん容易でした。そのためauは第三世代携帯の導入がスムーズに進んだのは記憶に新しいところです。なおauはその後WINサービスの途中から2GHzを採用しています。その2GHzに対応したデュアルバンドの端末は2006年夏頃から出始めています。
逆にFOMAはのちにFOMAエリアプラスとして郊外などで800MHz帯を使うようになっています。

この800MHz帯、2012年までに再編されることになっていて、その日までにドコモのmovaはサービスが終了することがすでに発表されています。auの側は、800MHz帯を新しい所に移す事になっています。従来の800MHz帯はドコモauともにテレビ受像機への干渉対策として上下周波数が外国とは逆になっていましたが、それも解消されます。FOMAエリアプラスはこれを見越して運営されていますし、auも帯域は狭いですが新しい800MHz帯を使用開始しています。この再編はかなり大変で、ドコモのmovaの空いた所にauを移して、逆にauの空いたところにドコモのFOMAを移すという手間のかかることをすることになります。現状では、他への干渉が少ない閉鎖空間や郊外のみ、ドコモauとも新しい再編後の800MHz帯を使っています。

auのエリアマップを見ると、濃いオレンジ色のエリア、薄いオレンジ色のエリア、緑色のエリアの三種類があることが分かります。濃いオレンジ色のエリアは2GHzを採用し最大2.4Mbpsで通信可能な、ドコモで言うところのFOMAハイスピードエリアに相当するエリア、薄いオレンジ色のエリアが従来の800MHzエリア、緑色のエリアが新800MHzエリアとなっています。この新800MHzエリア、洞爺湖サミットの時から出始め、最近ではかなりあるようです。

この新800MHzに対応した端末は、2006年冬頃から出始めW47Tが最初と言われています。新800MHzと2GHz、旧800MHzに対応したトライバンド端末は、2007年夏モデルからは本格的に対応しました。当初副都心線はこの新800MHzしか電波が出ていないと言われていましたが、自分の所有のW45T(2GHz対応で、新800MHz非対応のデュアルバンド端末)ではアンテナが立ち、通話が可能でした。一部で言われているように、副都心線の各駅は新800MHzのみではなく、おそらく2GHzも電波が出ているようです。

auのサイトを見てみると関東エリアのau利用可能スポットに具体的なことが書かれていました。
東京メトロ 副都心線の駅構内においては、以下の携帯電話・データ通信カードがご利用いただけます。
Premier3、Xmini、URBANO、Sportio、re、INFOBAR 2、DRAPE、CA001、H001、K001、P001、S001、SH001、T001、NS01、NS02、W6Xシリーズ、W5Xシリーズ、E05SH
W4Xシリーズ(W43T、W42K、W42T、W41CA、W41H、W41K、W41S、W41SA、W41Tを除く)
E03CA、E02SA、A5515K、G9
以下省略

これらは2GHz対応のデュアルバンド機なので、副都心線の各駅は2GHzをメインに整備されていると見て間違いないでしょう。

ノートパソコンのHDD転装

2009-01-26 | パソコン・周辺機器・携帯電話

以前購入した、DynaBook SS PORTEGE 3010のハードディスクドライブを載せ替えました。元々1998年製のパソコンで、2004年に中古で購入し、経年10年近くに達していました。
就職後は稼働率が極端に落ちていましたが、最近出張先で使うケースが増えてきました。もう限界に近いのですが、それ程予算に余裕もなく新規に小型パソコンを購入するまでもないと思った事から、延命を考えました。

中古で購入した当時のOSはWindows95で、それをすぐにWindows98にアップグレードして使っていましたが、最近さらにWindows2000にアップグレードして使っています。Windows2000化によってようやくUSBがまともに使えるようになりました。

ところがServicePack4を当てようとしたら、ハードディスクの空き容量が足りないと言うちょっとやっかいな事態が(詳しくは後述しますがCドライブが2GBで多数のアプリケーションを入れていたため)。これが直接の引き金になってついにハードディスクの転装を決定しました。



まずはパソコンに手持ちのアーク情報システムHD革命CopyDriveをインストール。続いて購入しておいた40GBの2.5インチハードディスクを、USB-EIDE変換ケーブルを用いてつないでバックアップ。元々の容量が4.3GBでしたので一気に9倍の容量になるわけです。

バックアップが終了したら、本体を分解して、ハードディスクを載せ替え、OSが起動すれば、作業完了のはずでした。



ところがHD革命CopyDriveは、元々のハードディスクのパーティションをそのまま引き継ぎますので、40GBのハードディスクの4.3GBしか使っていないことになります。ここでHD革命付属のパーティション変更ソフトを使って、パーティションのサイズ変更を行おうとしたのですが・・・
このパソコン、元々はWindows95で、そのままOSを2度上書きインストールして、FAT16のままWindows2000を使っていました。FAT16は最大容量2GBまでしか対応できないので、CドライブとDドライブが2GB、Eドライブが残りの300MBとパーティションが切られています。つまりEドライブ以外は最大容量で、これ以上広げられないということになります。それ以前に、パーティション変更ソフトで変えられるパーティションは、FAT32とNTFSだけという問題もあります。
とりあえず、コントロールパネルの管理ツールのコンピュータの管理で、Eドライブの後ろにFAT32でパーティションを2つ作り、FドライブとGドライブにして、ここにDドライブとEドライブの内容をそのままコピーして、DドライブとEドライブを削除して、FドライブとGドライブのドライブ文字をDとEにしました。

Cドライブは起動ドライブのため、一筋縄では行かないので、コマンドプロントで「convert c: /fs:ntfs」と打ち込んで、FAT16からNTFSにファイルシステムを変更。これでようやく、Cドライブのパーティションが変更できるようになり、ソフトでパーティションを調整して、ようやく40GBのハードディスクをすべて使用できるようになりました。


続・電子マネーの話

2008-10-22 | パソコン・周辺機器・携帯電話

以前こんな事を書いたのですが、10月からついに三井住友カードでも専用カード型のiDの受付を始めました。
クレジットカード一体型iDは2007年1月に出ていましたので、専用カード型はかなり遅れたことになります。Edyを搭載している関係上、一体型が無理だったANAカードのauとソフトバンクユーザーは1年半以上お預け状態でした。まあこの問題は以前から指摘されていましたが。(参考



待ったかいが有りまして、ANAカードの場合、iDカードは専用デザインが用意されていました。なぜかVisa Touchは持っているので、あとはQUICPayなんですが、手持ちのカードの中にはJCB系のものは出光のまいどプラスカードだけで、今のところ対応できません(と思う)。出光クレジットは出光興産とクレディセゾンの折半なので、クレディセゾン自体が対応しているQUICPayやiDに対応しても良いはずですが。やっぱりANA-JCBも・・・


Google Chromeをインストールしてみる

2008-09-03 | パソコン・周辺機器・携帯電話

2日にベータ版が公開になったばかりの、Google Chrome(グーグル・クロム)をインストールしてみました。今まで、Mozilla Firefoxを使っていましたが、それに変わるブラウザになりそうなのか気になるので、早速使ってみました。使用感は動作が軽く、タブの切り替えもスムーズです。インターフェイスはそれ程違和感は感じませんが、今まで使っていたMozilla Firefoxと比べてもシンプルになっています。

Google ChromeのHTMLレンダリングエンジンは、アップルのSafariと同じWebKitを使っており、Mozilla FirefoxのGeckoや、Internet ExplorerのTridentに対して、動作が軽いと言われています。動作はGeckoとほぼ同じと言われています。

今までWindows上ではWebKitを使ったブラウザはSafariのWindows版がありましたが、元々がMac用のブラウザということもあって、今ひとつWindowsでは違和感がありました。またWindows版Safariでは独自エンジンでフォントのアンチエイリアスをしており、その点も人によっては違和感を感じるところかもしれません。

Google Chromeはタブごとに動作しているので、1つのタブがクラッシュしても、他のタブに影響を与えないというメリットがあります。

今のところ、マイナーなトラブルはあるようですが、致命的なトラブルもなく、常用しても問題ないレベルであるようです。

http://www.google.jp/chrome/


9月4日追記 Windows2000には正式に対応していないのでインストール出来ないかと思っていましたが、ダウンロードして解凍さえ出来れば、問題なくインストール出来て、警告がでるものの動作するようです。
正式にWindows2000にも対応してほしいところではありますが。