大阪市営バスの車両は、低床車になる以前は、一部の車種で室内形の分散クーラーを搭載していました。いすゞ車は室内分散クーラーが標準ですが、それ以外の車種では他で見られない珍しい組み合わせもあり、富士重工車体の日産ディーゼル車にヂーゼル機器の室内分散クーラーが存在しました。日野車は1996年頃まで電装の集中式クーラーでしたが、室内側にクーラーを落としこんで、全高を抑えていました。

なぜそんな事になったのかというと、当然高さ制限がある区間を通過するためで、その代表的なところが、京阪森小路駅のガードでした。
2010年3月まで33系統大阪駅前~新森公園前間の路線(現在の出戸バスターミナル~長吉川辺四丁目の33系統とは異なる)がここを通っていました。
他に路線バスで高さ制限のある区間を通るため、車種に制限あるのは、江ノ電バスの藤沢駅・大船駅~羽田空港間のリムジンバス、富士急湘南バス(旧富士急行松田営業所)の山北駅発着系統の一部(2005年山北町コミュニティバスに転換)などがあります。
撮影 2008年8月2日

なぜそんな事になったのかというと、当然高さ制限がある区間を通過するためで、その代表的なところが、京阪森小路駅のガードでした。
2010年3月まで33系統大阪駅前~新森公園前間の路線(現在の出戸バスターミナル~長吉川辺四丁目の33系統とは異なる)がここを通っていました。
他に路線バスで高さ制限のある区間を通るため、車種に制限あるのは、江ノ電バスの藤沢駅・大船駅~羽田空港間のリムジンバス、富士急湘南バス(旧富士急行松田営業所)の山北駅発着系統の一部(2005年山北町コミュニティバスに転換)などがあります。
撮影 2008年8月2日