トライアングルの部屋

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謎解きはディナーのあとで 東川篤哉

2011-04-13 08:54:10 | 本 2011年
本屋大賞一位を取った日に読み終わった・・・

正直言って期待はずれ
テレビ放送を意識したような気がする

ミステリー謎解きを期待して読んではいけない

主人公 大富豪の令嬢麗子と執事の影山
そして警察の上司の風祭とのやり取りを楽しむ
と言う気持ちで読まなければ・・・

もっと令嬢としての生活と警察官としての生活の差を
強調してほしい
それからディナーと本の題名にもなっているのだから
いろいろなメニューを登場させるとか

お金持ちの令息気取っている風祭をギャフンと言わせるとか

読み終わった後は
なぜかモヤモヤ感

でも次回作品を期待してしまう
影山の正体は??

富豪刑事 深沢恭子主人公の~~
あれの原作かと思ってしまった
実際そのテレビは観ていないのだけど・・・




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