トライアングルの部屋

シニア街道をゆっくり散歩中
本読んで
映画観て
時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

メッセージ

2017-06-07 09:07:33 | 映画 2017年
ネタバレありですが
よく理解できないところ
多々あり

ルイーズ・バンクス
複数の言語を話すことができる米国屈指の言語学者

水辺の景色が一望できる
素敵な部屋で暮らしているのが印象的

ある日
世界の各地12か所に
巨大飛行体が出現
(日本では北海道)

攻撃するでもないその物体

ルイーズは
軍からの依頼で
その地球外生命体が地球にやって来た目的を知るため
コミュニケーションを試みることになった

彼らの言語である図形のような文字

それを解読していくうちに
ルイーズの身に異変が・・・

幼くして亡くなった娘の姿が
しきりに浮かんでくるようになったのだ


その地球外生命体に
ルイーズたちはヘプタポッドと名付けた

ヘプタポッドは地球に武器を与えに来たと言う

それを聞いた中国軍は攻撃されるのではと判断し
戦う準備を始める

ルイーズがさらに対話を進めていくと
その武器というのが
言語であり
時間を超越する能力を持つ

三千年後の未来 
自分たちに危機が訪れ
その時地球に助けてもらうために 
その能力を与えに来たと告げる

自分の娘が浮かんでくるということも
実は自分の未来が見えていたのだ

ヘプタポッドが見せていたのか
ルイーズが見ることができるようになったのか?
不明

ルイーズは未来を見る力により
中国軍のシャン上将の連絡先と
誰も知らないはずの彼の亡き妻のメッセージを告げる
それはどんな?不明

それにより
攻撃は止められた

ルイーズがヘプタポッドの言語を知ることで
解決したのか?

後にルイーズはこの言語を書籍化して出版している
人間にそれが伝わることで
彼らの目的は果たされた?

すべてが終わった時
ヘプタポッドとの対話を一緒にやっていた数学者のイアンから
プロポーズされる

それはこの先、娘が生まれ
その子は病で亡くなることの始まりを意味していた

それでもルイーズはそれを受け入れる

娘とのイメージシーンでは
父親がいなくなる
つまり離婚している設定だが
それはなぜか不明

わからないことが多い映画

それでもスクリーンに引き込まれる

観ている途中
今の世界情勢で
争い失くして対話で解決のメッセージ?
とチラッと思ったのは考えすぎ?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神さまたちのいた街で 早見和真 | トップ | いまさら翼といわれても  米... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画 2017年」カテゴリの最新記事