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紫紺野牡丹はブラジルが原産で、雄しべとその先の葯の部分がクモの足の
ように見えるために、ブラジリアン・スパイダーフラワーとの別名がある。
7月中頃に初めて開花し、蕾が全部開花したあと、ぐんぐん丈を伸ばして
今では1m近くにまで成長しました。脇目も多くでて、購入時の何倍かに
なっています。その紫紺野牡丹が、またまた花を付けました。
11月くらいまでは花をつけると、聞いてはいましたが、丈が伸びた後に
開花するとは想像していませんでした。
購入した後、直ぐに大きめの鉢に植え替えたのが幸いしたようです。
花は、1日花で5弁の花びらは全て落花します。残った雄蘂がホント
蜘蛛の足のように見えます。最初、枝の伸び方でスパイダーフラワー
と、言うのかと思っていましたが、よくよく調べてみたら、コノ雄蘂が
スパイダーフラワーの所以だったのです。
夏の花、朝顔たちが花の終わりを告げていく時期に、楽しみが増えました。
蕾は沢山つけています、コスモスと共に、当分目を楽しませてくれる事でしょう。