秋・・紅葉・・7

後後の一日。写真は「錦秋の赤沼」
雨が降ってくるのが早いか、予定の温室造りが早いか、気は急くけれど
いい加減な工事も出来ない。その間にも「菊花賞」も気になるし・・

メイショウサムソンは三冠馬になりきれませんでしたね。伏兵の、武幸四郎
が騎乗のソングオブウインドが、見事な差しきりで優勝。中穴の配当でした。


勝負は水物、ホント何が起きるか判りません。賭け事で財を築いた人は
居ませんから、一番人気が4着でも、当然と言えば当然の結果でしょう。
馬券は買いませんが、見るのは好きです。


工事の方は、何とか雨が降り出す前に終わり、片付けも済ませました。
雨は明日まで降り続くようです。その為か今夜は蒸し暑い。


今作りかけている温室は、幅＝2.0ｍ　高さ1.7ｍ　奥行き0.9ｍです。
温室と言っても、暖房設備を備えたものではなく、簡単に言えば「霜除けと
北風から鉢物を守る」為のもので、多分可成り隙間風は吹き込むでしょう。
植物が強風で倒れたり、霜に当たらなければ良いのです。


三段の棚にして、冬越しさせる鉢物を入れておきます。これだけの大きさ
だと、十分に足りるでしょう。あくまで「簡易温室」ですが、今は屋根
部分が終わって、筋交いを取った段階です。床部分は、昨年完成しています
から、背面と両側面、正面の、四面の工事はこれからです。


天気が回復したら、先ず背面の囲いを造ります。完成予定は来月九州場所
が始まる（11月12日）までを予定しています。背面部分は後ろからの工事
が出来ないので、何とか工夫して、内側から取り付ける方法を考えなくては
なりません。全て、取り外し、組み立てが容易なように作っておかないと
いけませんから、簡単ではありません。


そういう「収まり」を考えるのは好きですし得意な分野でもあります。
完成したら写真を載せますよ。

秋・・紅葉・・6

昼間の暑さと夜の気温には可成りな温度差がある。
暑いだけだと、真夏を思わせるが、夜との温度差で「秋だな～」と
感じ、朝も澄み切ってヒンヤリとした空気もまた、秋を感じさせる。


車の結露は野外に置いている為仕方がない事であるが、東側と西側
では、結露の仕方が違うし、建物側と道路側でも違いがある。
急激な温度差を生じる方が結露も激しい。少なくとも2日おき位で
拭き掃除をしないと、結露の後に埃が溜り、泥道を走った後のように
汚くなる。福岡は、走る車が巻き上げる埃にプラスして黄砂が混じって
いる。バケツ一杯の水で二台の車を拭き上げると、バケツの水は真っ黒に
濁ってしまう。車の掃除に、ホースで水をかけることはほとんどない。
有っても年に1，2度位だろう。



写真は「乗鞍」である。UPしている紅葉の写真の殆どは
「著作権フリー」のサイトから頂いてきた。花の写真なら、下手なりに
自分で撮る事も出来るけれど、紅葉の綺麗な色を出すには技術がいる。
ある部分だけを切り取ったような写真なら何とか写せるが、広い範囲
の写真は難しい。

釣りと一緒で、同じ道具を使っても同じ結果は得られない。
写真の場合はどうしても「手ぶれ」を起こすし、釣りの場合は「合わせ」
のタイミングを掴めない。ハゼ釣りや、今の時期の「アジ子」釣りなら
何とかなるが、狙った獲物をそれに合わせた仕掛けで釣り上げるのは
矢張り「テクニック（技術）」である。


今夜はすきま風が冷たく感じる。外は可成り、気温が下がっている
ようだ。こういう時は風邪引かないように、注意が必要です。