狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

ネプリーグ

2006-10-03 05:24:16 | ひとりごと



 今日は晴れの予報です。

昨夜の「特番ネプリーグ」久し振りで楽しませて貰いました。
絶対・・という事は無いけれど。読めない漢字が出てきますね~。
昨夜は三つも有りました。


1)悪阻・・・つわり   

2)毬栗・・・いがぐり  
  いが【毬】・・栗などの実を包む、とげの密生した外皮。

3)強ち・・・あながち 
  ①あまりに強引であるさま。身勝手であるさま。
  ②しいて。必要以上に。異常なまでに。
  ③(下に打消の語を伴って) 必ずしも。一概に。まんざら。
   「―悪いとは言えない」

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                      以上「広辞苑」による



水彩画は、まさに「毬栗」です。
今までこの番組を観て、漢字全問解答出来たのは、2,3回です。
まだまだ、読めない漢字は有りますね~。



今日はこれからgolfに出掛けます。
某、住宅メーカーの「オーナー会のコンペ」です。近頃「ゴルフ」の
前だと、寝付かれず、早起きで、睡眠不足です。楽しみで、子供みたいに
興奮するからでしょうか。(^.^; オホホホ




需要と供給のバランス

2006-10-03 00:55:13 | ひとりごと



たりたりの一日だった。

本来は「花造り」に掲載するべきだろうが、得意な手抜き・・で
ココに書き込む事にした。
ネモフィラ&スイトピーを播種した。ネモフィラは播種時期を10日
ばかり過ぎているが、まあ、何とか発芽して欲しいものだ。


ネモフィラは3鉢に、スイトピーは1鉢と、4っのポットで育苗することに。
両方共、昨年初めて播種して、春先に綺麗な花を咲かせてくれた。
来春には、今年よりもう少し上手に咲かせてみたい。



「臓器売買」は、映画だけの世界かと思いきや、日本で
それらしき事が行われていようとは、考えもしなかった。「生体腎移植」
矢張り一番多いのはこれだろう。この手術が必要な友人がいる。登録はした
ようだが、なかなかドナーが現れないのが現状だと言っていた。


週に3度の透析を受ける程の重傷だった。今は歩くことさえ困難になり
工場は閉鎖して自宅で療養する日々である。
適合するドナーさえいたら・・常々口にしていた。アジアのある国で
腎臓売買の噂があり、其処に行って・・とまで思い詰めていたが、問題は
金である。高額なお金など出せるはずがない・・と。


日本人は、僕も含めてだが、自分が病にかかると「ドナーが居たら」などと
思うが、自分は決してドナーにはなりたくはないのである。
息子が、大学時代、勝手にドナー登録をしてしまい、カミサンと不服を言い
あったものである。が、登録は本人の意志である以上、今更反対も出来ない。


心臓が動き、体温があれば「生きてる」と考える。それが日本人の
考え方だと思う。「脳死」を受け入れられないのだ。
僕もカミサンも「チューブにつながれた延命治療はいらない」と思って
いるし、常々子供達にもそう言ってきた。


年の順・・だから、まさか僕等が息子の「脳死判定」に立ち会う事は
ないが、例え「脳死判定」が我が身に起きたとしたら、心臓が鼓動を打ち
体温がある人間から臓器を取り出す判定に「同意」出来るだろうか?
チューブにつながれた延命治療とは訳が違う。



需要が有る以上、金に困った人が臓器を売りに出す・・起こりえる事だろう。
供給者はお金が欲しいのだから、後先は考えない。
「患者・医者・ノンバンク・借金にまみれた人間」のアレンジメントをする
組織が出来たら、助かりたい人は(金持ちで)お金を出すだろう。
公には出来ないから、闇の世界になる。最も危険なことだ。


ドナー登録を増やす努力はしなければならないが、「臓器売買」は
有ってはならない。きちっとした対策を早急に打って欲しいものである。