狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

秋・・紅葉・・5

2006-10-21 11:39:05 | 花造り



 後二日(23日)は、二十四節気の霜降。

《霜降》の頃には
「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也
北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。
野の花の数は減り始め、代わって山を、紅葉が飾る頃である」

と、こよみのページに書かれています。ニュースの覧には
「紅葉 群馬・新潟県境の谷川岳で真っ盛り 観光客にぎわう」
と、ありました。先取りして紅葉の写真を載せて来ましたが、
実際の季節が追いついて来たようです。



写真は「月見野森林公園の紅葉」です。
こういう綺麗な紅葉は九州では見られませんね。こういう所を
のんびり散策出来たら最高に幸せな気分になれるでしょう。


近頃・・見ないな~。

2006-10-21 00:34:43 | ひとりごと



こんな燃えるような夕焼け。
そう言えば、瑠璃色に染まる夕焼けも見ない。
第一、夕焼けの時間に外にいることが少なくなっている。
旅先・・とかでないと、わざわざ夕焼けを見に出掛けることがない。

僕は、そういうバカみたいな事をするのは好きなのですが、一人で
出掛ける訳にもいきませんからね~。


誰か一人が我が儘をすれば、その分量に見合った、迷惑を他の誰かに
かけています。尽くす人、尽くされる人。我が儘な人、我が儘ではない人。
僕自身は客観的に見て、尽くすタイプの人間ですから、我が儘な人は
嫌いでは有りません。度を超した我が儘でない限り、好きにさせています。


会社にも必ず機関車が必要です。機関車そのものではなく、機関車のように
会社を引っ張っていく人の事です。「俺がいないと・・・」と、考える人は
大体「機関車的な人」です。ただ、前にも書きましたが、自分がそう思う程
居なくなっても会社は困りません。必ず次なる「機関車」が現れます。


若いときは「自負心」は必要です。それがないと、進歩は有りません。
任せる度量も必要でしょう、責任は任せた僕に有ります。そうしないと
下のものは成長しません。良い上司、良い部下の組み合わせが上手く
いったとき、会社は大きく成長します。矢張り、企業は人材でしょうか。


仕事は、初めは、遅くてもいいのです、間違いがなければね。早くとも
間違いだらけは困ります。学生の時は70点でも、まあまあでしょうが、
社会人は、常に100点が当たり前になります。


人の価値は、自分の事をちゃんとして、如何に他人の事を思い遣れるかで
決まります。何でもそうですが、人は、見ています。
見ていないようで、見ているのです。
ぼやかず、くさらず、こつこつと与えられた、仕事をこなしていく事です。
それが出来たら、次に他人のことを考えてやる・・そう思います。