狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

爽やか・・・

2006-09-20 15:04:37 | 暮らし
じっとしていても汗ばむ暑さです。
台風の後比較的気温が低かったのに身体が慣れてしまって、此の暑さは
堪えますね~。


僕の部屋がある2階北側に屋根の横樋から流す縦樋が有るのですが、どうも
何処かで詰まっているようで、溢れた雨水がドッドッドーと、洗濯物干場の
タキロン波板の屋根に落ちてきます。今年は雨が多かったので、特に酷かった。


気にはなって居たのですが、屋根まで届くアルミ製の長梯子は、シンビジウム
用の遮光棚の後ろに仕舞っていたので、出すに出されず、のびのびのままでした。
昨日、台風の後始末で、樋に溜った木の葉を取り除く為に、どうしても屋根に
上がらなくてはならなくなり、無理矢理に梯子を引っ張り出して登って見ました。


玄関庇の木の葉は数える程で直ぐに済みましたが、屋根上は可成りな数が、
飛ばされて来たべニア板の欠片やら木の葉やら、子供が遊ぶゴムボール
まで有りました。問題の縦樋ですがワイヤーで何度も試して見るが一向に
水は捌けません。


その日は縦樋の掃除は諦めて、今朝方ホームセンターへ出掛けて、樋掃除の
ワイヤーを買い求めて来ました。再び長梯子をかけて屋根へ。
今度は上手く水は捌けました。ビロウな話ですが、冬場の鼻詰まり、何日も
苦しんだ便秘が一挙に解消したような、快感・・でしたよ。


 今度雨が降っても、タキロンに雨水が落ちて来なければ・・満点ですが。
縦樋は5m程の長さがあり、下は埋設された雨水の排水溝に入って居るので
雨を経て見ないと何とも言えませんね。詰まりは解消されず、溜まり水だけが
流れ落ちただけかも知れません。


家は「生き物」と言います。常に手をかけてやらないと傷んでしまいます。
我が家は、一昔前「下駄履き住宅」と言われるような、1階が事務所または
店舗で2階が住居、平たく言えば「店舗付き住宅」で、屋根は折版葺きです。
従って、定期的に屋根の補修(ペンキ塗り)が必要です。


2年半前に補修工事はしましたが、上がってみたら、ソロソロ錆が出始めて
いました。少し涼しくなったらペンキ塗りをしなければなりませんね。
また一仕事です。


写真は、事務所横の「衝立」です。
西洋朝顔を植えています。台風の時は、このまま90度回転させて、
シンビジウムの遮光棚の中へ仕舞いました。
お陰で、朝顔は台風にも負けずに今も花を咲かせています。






みてござる

2006-09-20 00:49:25 | ひとりごと


 久し振りで・・お日様が

写真は、折れた後に残った皇帝ダリア。高さは約40cmで、これから成長して
大輪の花を咲かせるとは思えない。本当に残念なり。


 過日「芥屋GC」に行った話を書きましたが、スコアの事
だけでした、気になった事が有りました。
練習場でのこと、僕の5打席前で練習をしていた人が、練習マットではなく
打席前の芝で練習を始めました。確か芝生での練習は禁止のはずです。


今は、付合いgolfですから、滅多にゴルフ場で練習をすることは有りませんが
芥屋には予定よりだいぶ早く着いたもので、僕には珍しく練習場へ足を運んだ
次第でした。以前、しっかり練習している頃は、練習場が有れば必ずスタート
前の練習をしていました。何処の練習場でもそうでしたが、必ず、禁止されて
いる、芝生で練習をする人を見かけます。


そういう事をする人は大体に於いてgolfの上手い人が多いです。
ゴルフ場の人が見ていないからと言っても、禁止は禁止です、守るお手本を
見せるべきでしょう。golfはマナーのスポーツでしょう。
芥屋の練習場の芝生で練習して居た人は、何と友人が連れてきて居た人で
同じ組で回るハメになってしまいました。


芝生で練習していた本人は、僕に見られて居たことは知らないのです。
こういう偶然も有るわけで、仏様の教え「みてござる」を忘れずに、他人が
居ても居なくても、してはいけないことは、してはいけません。


昨年プロデビューした中西雅樹が、スコアを改ざんしたとかで、PGAから
何らかの処分がなされるようです。アマチュアでもそうですが、公式な
大会の時には必ずマーカーが付きます。スコアを提出するときにはその人の
サインが必要で、改ざんなんて出来ないはずだと、僕はそう思っていました。


プロの場合は、大会関係者がスコア提出の受付をしています。
そんな中で、マーカーのチェックの後で、スコアを改ざんし提出したらしい。
以ての外です。将来を期待されるプロだっただけに、残念で悲しい気持ちに
させられました。


プロ、アマを問わず、技術を磨くことも大事だが、人間としての最低限の
マナーは身に着けなくてはいけません。ましてや世界を目指そうとする
プロは、その人間性に於いても一流でなければならないと思います。


一度ダーティなイメージを持たれると、信頼を回復するまでには、何倍もの
時間とエネルギーが必要です。幸いにも中西雅樹は、まだ22歳。
やり直せます。悪い事は悪い事として受け止めて反省し罰も受け立ち直って
下さい。