狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

ワインの森・・ホイリゲ

2006-09-12 22:50:02 | ひとりごと


のちの一日。雨は今もシトシトと降っています。

先ずは「ホイリゲ」がどういう意味なのか、そこから書いていきましょう。
「ホイリゲ」とは「ワインの造り酒屋」という意味・・だと思います。
ホイリゲの意味を調べるために、netを探していたら、以下のような文面を
見つけ出しました。これを読んで頂いたほうが一番分り易いかと思います。


【「今年」を意味するドイツ語の「ホイヤー」から転じたホイリゲは、
ウィーンの周辺およぴ郊外に多い庶民的な居酒屋で、当年産のワイン
「ホイりガー・ワイン」が試せます】・・と有ります。
よって、ホイリゲを日本語に表現すると「ワインの造り酒屋」と
言うことになります。


この「ホイリゲ」のメニューには3種類が書いて有りました。ただ、この店に
入る前に、入り口に書いてあるメニューを見ていましたので、多分、今日は
そのメニューがお奨めなのだと思い、看板通りのメニューのセットを頼みました。


最初に出てきたのは「野菜サラダ」で、自家製のごま風味のドレッシングで
頂きました。次に出てきたのが「たっぷりキノコのスパゲティ・・トマトソース」
自宅では柔らかめに茹でるので、出されたスパゲティは少し「固い」と感じ
ましたが、食べてみると、大変美味しかったです。その後で何故かオードブルが
「ローストビーフ、カボチャと豆のサラダ」とロールパン。


どれも美味しくてついついカミサンの分まで食べてしまいました。


それから、シャーベットが出て、最後に、少し濃いめのコーヒーを頂きました。
店に入って、約一時間、コーヒーまで入れて5品、税込み1500円のコースでした。
車で来たので、残念ながらワインは飲みませんでした。


JR田主丸駅から車で5分、そこから京料理の石兆亭辺りまで
の道を「山苞の道」(やまづとのみち)と銘打って、観光客を呼ぶのに
工夫を凝らしているようです。この「山苞の道」とは「山から持ち帰るみやげ。
山里のみやげ」との意味だそうです。勿論「紅乙女・ホイリゲ」もその道筋の
中にあります。車だとホンノ僅かな距離です。


 機会を作って一度お出かけになったら如何でしょう。
楽しめますよ。





たぬしまる・・べにおとめ

2006-09-12 00:29:54 | ひとりごと

写真は「JR田主丸駅」2006/09/11撮影

この町は至る所に「カッパ」がある。僕も、昨年町の人に「いわれ」を
聞いたが、一度では飲み込めなかった。今度はカメラを持ってきて・・と
思い、たまたま昨日出掛けるようになったので、撮ってきました。


カッパ・・についての事はURLを載せておきますので、気になる方はそちらで
ご覧ください。http://www.wagamachigenki.jp/genki/report/040603-01.htm
僕からの説明は省略します。


先ず、何年も前からの行きつけのぶどう園で巨峰狩をして、紅乙女酒造へ
大きな杉木立の薄暗い道を3分ほど歩くと、少し高台に「ワインの森ホイリゲ」
がある。ワインと軽食が楽しめる小さなレストランで、窓側の席に座ると
田主丸の町が一望出来る。


以前カミサンが友人と来たらしく、昼食はココと決めて来た。店内を写真に
撮るわけにはいかなかったので、せめて、その店内を想像できるような写真を
2枚ほど撮って来ました。後日に、写真をUPします。


ココは巨峰ワインが有名なのだと思っていましたが、それは認識不足という
もので、有名なのは「ごま焼酎」だと、帰宅後の調べで分った次第です。
それでも直営の売店で目についたのは「ブルーベリーワイン・甘酒・巨峰
ワイン」で、肝心な「ごま焼酎」には気づきませんでした。残念です。


世の中に「ごま焼酎」が有ることは、口コミで知っていましたが、まさかココ
「紅乙女酒造」で造られているとは・・知らぬ事とはいえお恥ずかしい。
行く前に、ちゃんと下調べをして置くべきでした。


僕はあんまり焼酎は好んで飲みませんが、好きな人が居るのですよ。
いいお土産になったのに・・また、次回のお楽しみ・・ですね。
紅乙女の帰りに「イチジク狩」が出来る所へ立ち寄りました。


残念ながら、今年のイチジクは雨が多かった為、不作でした。広いイチジク畑を
一回りしても、やっと7,8個取るのが精一杯で、それも品質は良くありません。
昨年は、鈴なり状態で、実も大きくて甘く、大変美味でしたのに、残念なこと
です。農家の人達のご苦労が思われます。


次回に「ワインの森ホイリゲ」での食べた昼食など、紹介したいと思います。