のちの一日。雨は今もシトシトと降っています。
先ずは「ホイリゲ」がどういう意味なのか、そこから書いていきましょう。
「ホイリゲ」とは「ワインの造り酒屋」という意味・・だと思います。
ホイリゲの意味を調べるために、netを探していたら、以下のような文面を
見つけ出しました。これを読んで頂いたほうが一番分り易いかと思います。
【「今年」を意味するドイツ語の「ホイヤー」から転じたホイリゲは、
ウィーンの周辺およぴ郊外に多い庶民的な居酒屋で、当年産のワイン
「ホイりガー・ワイン」が試せます】・・と有ります。
よって、ホイリゲを日本語に表現すると「ワインの造り酒屋」と
言うことになります。
この「ホイリゲ」のメニューには3種類が書いて有りました。ただ、この店に
入る前に、入り口に書いてあるメニューを見ていましたので、多分、今日は
そのメニューがお奨めなのだと思い、看板通りのメニューのセットを頼みました。
最初に出てきたのは「野菜サラダ」で、自家製のごま風味のドレッシングで
頂きました。次に出てきたのが「たっぷりキノコのスパゲティ・・トマトソース」
自宅では柔らかめに茹でるので、出されたスパゲティは少し「固い」と感じ
ましたが、食べてみると、大変美味しかったです。その後で何故かオードブルが
「ローストビーフ、カボチャと豆のサラダ」とロールパン。
どれも美味しくてついついカミサンの分まで食べてしまいました。
それから、シャーベットが出て、最後に、少し濃いめのコーヒーを頂きました。
店に入って、約一時間、コーヒーまで入れて5品、税込み1500円のコースでした。
車で来たので、残念ながらワインは飲みませんでした。
JR田主丸駅から車で5分、そこから京料理の石兆亭辺りまで
の道を「山苞の道」(やまづとのみち)と銘打って、観光客を呼ぶのに
工夫を凝らしているようです。この「山苞の道」とは「山から持ち帰るみやげ。
山里のみやげ」との意味だそうです。勿論「紅乙女・ホイリゲ」もその道筋の
中にあります。車だとホンノ僅かな距離です。
機会を作って一度お出かけになったら如何でしょう。
楽しめますよ。
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