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ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

まだ、夏休み

2008年08月16日 | Pentax K-mount

昨日までの3日間、日光の旅。もっぱら二社一寺の山内をじっくり見物。美食探求もぬかりなく(笑)。詳細はいずれ「百八記」等にアップされるかも。

で、今日も、のんびりと。


camera: Pentax MZ-3 + FA50mmF1.4  film: Fuji REALA ACE100

やきゅう

2008年08月08日 | Pentax K-mount

会社帰り、ビール片手にナイター見物、ってやつを。東京ドーム。
オリンピック日本代表強化試合、日本代表 vs パ・リーグ選抜。
内野自由席、2階のバックネット裏にてのんびり観戦。たまにはこういうのもいいもんだ。


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Fuji SUPERIA100

まっぷ

2008年08月07日 | Pentax K-mount

Googleマップの「ストリートビュー」が凄いって評判なので、ちょいと見てみる。
ありゃ、実家の猫がちゃっかり写ってるよ(笑)。
猫程度なら笑って済ませられるにしても、一般的にはこの画像サービス、いろいろ問題になるだろうなぁ・・・。
見え過ぎ、危険。


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Fuji REALA ACE100

ネンキン

2008年07月30日 | Pentax K-mount

巷で話題の「ねんきん特別便」、うちにも キタ━━!!
「あなたの加入記録」は、転職した年月日が一目で分かるので、履歴書の職歴欄を書く際に便利かも(笑)。

ところで、なぜ「ねんきん」と平仮名にしてあるのか、素朴な疑問。


camera: Pentax MZ-5N + FA24-90mmF3.5-4.5  film: Kodak MAX beauty400

えびざう

2008年07月27日 | Pentax K-mount

海老蔵&玉三郎で話題の歌舞伎座、昼の部は「千本桜」の「鳥居前」「吉野山」「四の切」、いわゆる<忠信篇>だ。
ではさっそく、手抜き感想文を。

海老蔵の忠信は、「吉野山」は良し。神妙で、愛らしさもあり、その場の状況を、心を、的確に伝える。今回は清元使わず竹本のみで、筋の展開も振りも普段見慣れたものとは違うやり方だったが、旅の一齣をさらりと見せたような素朴な味もあって、なかなか結構。
「四の切」は宙乗り付きの、ケレンたっぷりの猿之助の型を海老蔵が演るというのが興行的な呼び物。しかし、これは良くなかった。思うに猿之助の作り上げた型は海老蔵には合わないのでは。やたらバタバタしているだけで何も伝わってこなかった。狐言葉も奇妙なところがあり、たびたび場内の失笑を買った。飛んだり跳ねたりの前に、まずは義太夫狂言としてのイキを会得してほしいなぁ。
玉三郎の静は、「吉野山」も「四の切」も、さすが隙のない完成品、お見事。

今月は歌舞伎座と国立劇場とで「四の切」競演だったが(型は違うが)、国立の歌昇の方が断然良かった。今思いだしても胸が熱くなる。


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Fuji REALA ACE100


源氏もの

2008年07月25日 | Pentax K-mount

本日も夜は涼しい所へ避難(笑)。
宝生能楽堂。
観世喜正ら「神遊」の公演。薪能ならぬ、「ろうそく能」。
“源氏物語千年紀”にちなんで名作『葵上』の上演だ。
細かい感想などは割愛。毎度のことながら、矢来観世家の若手ユニットによる明確端正な演技演奏、サービス精神のある公演方式には好感度大、ってことで。


camera: Pentax MZ-M + M50mmF1.7  film: Agfa ULTRA100

TCPO

2008年07月24日 | Pentax K-mount

昼間のクソ暑さを忘れんと、今宵は涼しきコンサートホールへ。
飯守泰次郎指揮、東京シティpoの定期公演。

前半はR.シュトラウス、「カプリッチョ」から序奏と月光の音楽、交響詩「死と変容」。
後半がブラームスの交響曲第1番。

お得意のドイツ音楽プログラムにて、飯守節全開! “暑い”のはイヤだけど、“熱い”のは歓迎だ。
シュトラウスでは、「死と変容」のアレグロの部に突入してからの、まるでワルキューレ第1幕の嵐を思わせるような疾走っぷりが面白かった。
で、ブラームスは、いやはや何とも凄い演奏。弩級の、と言ってしまおうか。
迫力と熱気に満ち、しかしそれだけで押し切るようなタイプの演奏ではなく、大胆自在に動かしながらも流れよく、見通し良くこの曲の密度の高さをしっかり伝える。オケもまた、渾身の力で、よくぞついてきた。素晴らしい。
何度も何度も実演を聴いてきたブラ1だけど、久しぶりにちょっと感動してしまった。

前回のエルガー&ニルセンも良かったけど、今回はそれ以上に飯守さんらしさ大いに発揮の、大当たりの回となりましたとさ。


camera: Pentax MZ-3 + FA20-35mmF4  film: Konica CENTURIA PORTRAIT400